インドネシア旅行・インドネシア観光徹底ガイド
インドネシア旅行・観光の見どころ・観光情報
赤道を挟んでその南北に散らばる1万7000以上の島々からなる国、インドネシア。面積は日本の約5倍あり、2億5000万人近い人々が暮らしている。国民の多くはイスラム教徒だが、観光客が多いバリ島はヒンドゥー教徒が多く、また島によってはキリスト教徒が多数派と、島や地域ごとに民族や宗教も違い、多様な自然や文化が楽しめる国だ。人口の多くは、首都ジャカルタがあるジャワ島に集中している。観光地として有名なのは、やはりバリ島で、海だけでなく伝統芸能も楽しめるリゾートアイランド。おすすめは足を延ばして、ジャワ島の世界遺産ボロブドゥール遺跡へ。おいしいインドネシア料理も楽しみだ。(2016年9月編集部調べ)
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インドネシアの最安値カレンダー
インドネシア旅行・観光でぜひ訪れたい都市
インドネシア旅行・観光の選び方
ツアーは、バリ島滞在のリゾート型とボロブドゥールなど世界遺産の観光型に大きく分かれる
日本からの直行便は、バリ島のデンパサールとジャワ島にある首都ジャカルタに飛んでいるので、ツアーもその2つを中心に組み立てたものがほとんど。定番のバリ島のツアーは、ツアー期間が5、6日がほとんどだが、たいてい追加料金で延泊がきく。滞在中は自由行動となっているが、豊富なオプショナルツアーがある。ツアー料金の差は宿泊ホテルの内容の差だ。できればコテージやスパがあるような大型リゾートでのんびりしたい。ジャワ島のツアーは、目玉となる世界遺産のボロブドゥール遺跡とプランバナン寺院群の観光を含むものがほとんど。その場合、ガイドがついた観光中心のツアーになる。また、バリ島発のボロブドゥールツアーも利用できる。(2016年9月編集部調べ)
インドネシア観光のこだわりポイント
インドネシアのグルメ・伝統料理
多くの島々に分かれ、多様な民族が暮らすインドネシアでは、民族の数だけ料理があるといわれている。しかし実際は住む場所によって宗教や食材などもさらに異なり、郷土料理の数は無数にあるといってもいいだろう。一般的には主食は米。それに唐辛子やニンニクをすり潰して作ったサンバル、ココナッツやピーナッツソースなどの調味料を使って調理したおかずを付ける。辛い味付けのおかずが並ぶパダン料理、テンペや豆腐、川魚を使った料理が多いジャワ料理やスンダ料理、豚肉も食べるバリ料理などの地方料理もあり、どれもグルメが満足できる味だ。(2015年編集部調べ)
インドネシアのショッピング情報
インドネシアはショッピングの宝庫。バリ島では、自然雑貨やアクセサリー、ナチュラル素材を生かしたコスメ、インテリアグッズ、エスニックファッション、銀製品、パワーストーン、衣料品などの専門店が無数にあるほか、世界のブランドが揃うショッピングモールもある。また、インドネシアの特産品なら、バティック(ジャワ更紗)の布やシャツ、絣の織物イカット、自然素材を使ったインドネシアの漢方薬ともいえるジャムーなどもおすすめだ。(2015年編集部調べ)
インドネシア航空券/空港・主要都市へのアクセス情報
インドネシアで日本と定期便がある空港は2つ。ジャカルタのスカルノハッタ国際空港、バリ島のデンパサール国際空港。多くの島々からなるインドネシアだが、日本からの便はジャワ島とバリ島に飛んでいる。2つの空港への便は性格が異なり、ジャワ島にある首都ジャカルタへの便は業務渡航客も多く利用するが、バリ島はインドネシア最大の観光地のため、バリ島路線の乗客は多くが観光客である。そのためジャカルタ便は成田発着のみに対し、バリ島へは成田、羽田(2012年4月から)、関西、中部(2012年3月まで)から運航、インドネシアへ渡航する日本人の多くがバリ島への観光客であることを示している。
(※2012年1月時点。事実が変更している可能性がありますので事前にご確認下さい。)
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