ボロブドゥール旅行・ボロブドゥール観光徹底ガイド
ボロブドゥール旅行・観光の見どころ・観光情報
アンコールワットと並び、東南アジアを代表する仏教遺跡のボロブドゥール。曼荼羅を具現化したかのようなこの建造物は、今も何の目的で建てられたのか謎に包まれている。方形の4層の回廊には、ブッダの物語や仏教説話がびっしりと彫刻され、その上の円壇にストゥーパ(仏塔)が並んでいる。8〜9世紀に建てられて以降、長い間埋もれていたこの遺跡が発見されたのは、19世紀に入ってからのことだ。この世界遺産をじっくり見るには、ジョグジャカルタからの日帰り観光も可能だが、遺跡そばのホテルに泊まり、暗いうちから頂上でご来光を待つのがおすすめだ。人も少なく、静けさの中でこの建物をゆっくり見ることができる。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
インドネシア語 | IDR | 1 IDR = 0.00717 | 約8.5時間 | 約-2時間 |
ボロブドゥールの最安値カレンダー
ボロブドゥール旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ボロブドゥール旅行・観光の選び方
ジョグジャカルタからの日帰りのほか、遺跡付近のホテルに泊まるツアーもある
インドネシアを代表する遺跡だけあり、ボロブドゥールへ行くツアーは常に催行されている。もっとも多いのが、日本からの直行便があるバリ島か首都ジャカルタと組み合わせたもので、ツアー期間は4日間から。それにもう一つの世界遺産プランバナン寺院群や、古都ジョグジャカルタなどを組み合わせた周遊ツアーが一般的だ。ボロブドゥールはジョグジャカルタから車で約1時間なので、ジョグジャカルタに泊まって往復するツアーが多いが、日の出を見るならボロブドゥールに泊まるツアーを選ぶといい。遺跡は、日中は日差しを遮るものがないため、かなり暑い。帽子は必携だ。ボロブドゥールの町には、レストランが少ないので、食事は宿泊ホテルのレストランでするといいだろう。(2016年9月編集部調べ)
ボロブドゥール観光のこだわりポイント
ボロブドゥールのグルメ・伝統料理
ジョグジャカルタからの日帰り観光客が主なので、ボロブドゥールでの食事はランチが中心になる。遺跡公園の入口付近に、軽食が食べられるレストランや食堂が固まっているので、簡単にすますならそこを利用するといい。ただし、メニューはナシ・ゴレンやミー・ゴレンといった典型的なインドネシア屋台料理で、グルメには物足りないだろう。また遺跡観光中なら、遺跡公園内にあるマノハラ・ホテルのレストランも利用できる。(2015年編集部調べ)
ボロブドゥールのショッピング情報
インドネシア有数の観光地なので、入口にはかなり大きな土産物屋街がある。ただし高級品は少なく、手軽に買えるような品が中心だ。売られているものは、ボロブドゥール遺跡のポストカードや写真が掲載された解説本(日本語あり)のほか、ボロブドゥールのミニチュア、ジョグジャカルタ産のバティックの布、木彫りの工芸品、牛革で作ったワヤン・クリッ(影絵人形)、ポーチやサンダルなど。値段は基本的には交渉で決まる。(2015年編集部調べ)
ボロブドゥールの気温・降水量ベストシーズン情報
乾季ど真ん中の7〜8月がベストシーズン。天気は良いが日中の気温もさほど上がらず、カラッとしていて気持ちがいい。夜は肌寒いほどなので、薄手の上着を持って行くなど、服装には気をつけたい。雨季は11〜3月。(2015年編集部調べ)
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