東南アジア人気No.1のご来光スポットは?

年末年始に海外旅行を計画している方も多いと思います。大晦日から新年へのイベントというとカウントダウンがありますが、日本人ならこれも忘れてはならないというのが「初日の出」でしょう。日本文化の影響か、アジアでは韓国と台湾は初日の出を見る習慣があるようですが、東南アジアではとくにそうした習慣はないようです。今回は、そんな東南アジアで見る初日の出を紹介しましょう。まず日本人にもっとも人気が高い初日の出スポット、カンボジアのアンコールワットです。ふだんから、サンライズを見に行く人は多いですが、元日は天気のいい乾季のシーズン真っ最中ということもあり、大勢の人でにぎわいます。ツアーは早々と売り切れてしまうことがあるので、申し込みは早めに。このアンコールワットの初日の出については、別項「アンコールワット編」で詳しく書いているので、そちらもご覧ください。

世界のニューイヤー 〜海外で初日の出を観るならどこ? 東南アジア編 世界のニューイヤー 〜海外で初日の出を観るならどこ? 東南アジア編

もうひとつの大遺跡「ボロブドゥール」は?

さて、アンコールワットと並ぶ、東南アジア最大級の遺跡というと、インドネシアのジャワ島にあるボロブドゥール遺跡があります。こちらも、ふだんからサンライズツアーが催行されている、人気の日の出スポット。そのため元日の朝は、日本人を中心にボロブドゥール寺院の頂上でご来光を待つ人が。とはいえ、その数はそんなには多くないようです。というのも、この時期のインドネシアは雨季。バリを除けばシーズンオフで、ボロブドゥールもくもってご来光が望めないことが多いようです。

タイの有名日の出スポット「プーチーファー」

この時季、東南アジアの赤道近いインドネシアは雨季ですが、それよりも北のインドシナ半東部はおおむね乾季になります。なので、元日は晴れて日の出が見える確率は高いですね。日本人には馴染が薄いですが、タイでは北タイのチェンライから足をのばした「プーチーファー」という断崖が、有名な日の出スポットです。朝、断崖の上に立つと、遠くラオスのほうから上ってくる太陽が見えます。とくに元日の朝は、ご来光を見にやって来るタイ人でいっぱいだとか。南部タイの島のほうでご来光を見る場合、自分の泊まっているホテルやリゾートが島のどのあたりに位置しているが問題ですね。東向きなら、海から上ってくる初日の出が見られることでしょう。

ベトナムのビーチで初日の出もいい

東南アジアで海岸線が東を向いている国と言えば、南北に長い国ベトナムです。ニャチャンなどのビーチリゾートに泊まっていれば、海から上る朝日がきっと見られますね。ベトナムといえば絶景で有名な世界遺産「ハロン湾」があります。ここでもシービュールームに宿泊していれば、きっと部屋から初日の出が見えますよ。ほかにも初日の出が見られる場所があるかもしれません。出発前に時間があれば、いろいろ調べてみましょう。