性能が良くなり、安くなった懐中電灯

海外旅行歴は30年近い私が、旅へ出る度に必ず持って行くもののひとつが、懐中電灯です。この懐中電灯、30年の間にどんどん性能が良くなり、また値段も安くなってきました。かつては光量と寿命を稼ぐため、電池が何本も入る重い懐中電灯を持っていったものですが、今ではLEDライトに代表される、明るくて電池の“保ち”もいい、手ごろな懐中電灯が“100均”で買える時代です。本当に便利になりました。さてそれでは、どんな時にどんなタイプのライトがあると便利なのでしょうか。

旅に必携! 懐中電灯なら小さくて明るいLEDライト 旅に必携! 懐中電灯なら小さくて明るいLEDライト

停電が多い国や地域で必要

「1日の半分が停電」というネパールに先日行ってきましたが、その時、活躍したのがLEDライトでした。ホテルの自家発電は適当な時間に切られてしまうので、夜中にトイレに行ったりするときにライトが必要になります。また昼間は発電機を動かしていないので、部屋で本を読みたいがちょっと薄暗いときなど、LEDライトがあると便利です。ネパールに限りませんが、いまだにアジアのローカルな町では、落雷や大雨のときなどは停電になることがあります。回復に時間がかかることも多く、そんなときはライトがないと不便ですね。

ベッドサイドにあると便利な、置いても使えるタイプ

ホテルによっては、部屋全体のライトのスイッチがベッドサイドにないことがあります。かといって消してしまうと、ベッドサイドのスタンドライトだけでは、暗くて読書には不向き。しかし寝る寸前にベッドから出て、スイッチを消しに行くのも面倒。そんな時に、立てて置けるタイプのLEDライトがあるといいでしょう。私が愛用しているのは、手持ちにもなるし、置いても使える両用タイプのものです。これをベッドサイドなどに置いて明かりを補強し、本を読んだりPCを使ったりしています。

ツアー参加でも、こんなときはあると便利

そのほかには、早朝出発のツアーで外がまだ薄暗い時には、ライトを持っていると重宝します。例えば「アンコールワット遺跡で日の出」「ボロブドゥール遺跡で日の出」のような「日の出ツアー」の場合は、まだ暗いうちから高い所に上るので、必携だと思います。また、街灯が少ない夜道や、遺跡内の薄暗い場所を歩く場合にもあったほうがいいので、カバンの中に小さなものをひとつ入れっぱなしにしておくといいかもしれません。遺跡に壁画がある場合で、ライトの使用可能なところなら、絶対に持って行ったほうがいいですよ。