ジャカルタ旅行・ジャカルタ観光徹底ガイド
ジャカルタ旅行・観光の見どころ・観光情報
人口1000万人を超える、インドネシアの活気ある首都ジャカルタ。おもな観光の見どころはジャカルタ北部にあるが、大きなショッピングモールやビジネス街は南部に多い。市街の移動には時間がかかるので、旅の目的に応じて宿泊エリアを決めるといい。植民地時代の風情が残るのは、コタ地区と呼ばれる港に近い北部。中心となるファタヒラ広場の周囲には、小さな博物館がいくつかある。そこから南に下ると、チャイナタウンを経て、モナス(独立記念塔)があるムルデカ広場に出る。この周辺には、国立博物館、イスティクラルモスクなどがあり、観光の中心になっている。ジャカルタのショッピングはモールが中心。インドネシアらしいお土産品は、ブロックMのパサラヤかサリナデパートで。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
インドネシア語 | IDR | 1 IDR = 0.00717 | 約7.5時間 | 約-2時間 |
ジャカルタの最安値カレンダー
ジャカルタ旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ジャカルタ旅行・観光の選び方
慣れている人は1都市滞在型のフリープランで。ボロブドゥールなどとの2都市周遊型もある
ジャカルタを含むツアーは、ジャカルタ1都市滞在のフリープランか、ジャワ島中部にある世界遺産ボロブドゥールとプランバナンと組み合わせた周遊型に分かれる。航空券とホテルだけ(空港からの送迎付きもある)のジャカルタ滞在プランは4日間からで、たいてい追加料金で延泊が可能。フリープランだが、オプショナルツアーでジャカルタ市内観光やバンドン日帰り観光を楽しむことができる。中部ジャワの遺跡観光と組み合わせた周遊型は、ツアー期間が5日間から。ジャカルタは観光の魅力には乏しいが、ショッピングには最適。大型モールへ行けば、土産ものはひと通り揃う。また、インドネシア料理の名店も多いので、行ってみよう。(2016年9月編集部調べ)
ジャカルタ観光のこだわりポイント
ジャカルタのグルメ・伝統料理
インドネシア随一の大都会とあり、インドネシア料理だけでなく、日本料理から西洋料理まで世界各国のグルメも満足の食事ができる一流レストランも揃う。インドネシア料理はタイ料理と中華料理の中間ぐらいの味つけで、それほどスパイスは多用せず、辛い料理も少ないので日本人の口に合う。定番のナシ・ゴレン(インドネシア風チャーハン)、アヤム・ゴレン(フライドチキン)のほか、パダン料理をはじめインドネシア各地の郷土料理も試してみよう。(2015年編集部調べ)
ジャカルタのショッピング情報
インドネシア随一の都会であり国際都市でもあるので、市内中心部にある高級ショッピングモールにはそうした海外ブランドショップが多く入り、エアコンが効いた店内で快適にショッピングできる。伝統的な工芸品や特産のバティック、アジアン雑貨などインドネシアらしいお土産品も、モールの土産物のフロアへ行けば正価販売で買え、またその品揃えもいい。市内は歩いて回るには広すぎるので、こうした大型モールへ行けばバラエティに富んだ買い物が効率よくできるだろう。(2015年編集部調べ)
ジャカルタの気温・降水量ベストシーズン情報
年間を通じて気温の上下は少ないが、年によって多少ズレはあるものの、モンスーンの影響を受けて、気候は11〜3月の雨季と4〜10月の乾季に分かれている。乾季でも雨が降る日もあるが、1時間ほど激しく降って止むというスコールが多い。一方、雨季になると一日中しとしと雨が降り続くこともある。したがって観光のベストシーズンは乾季だ。日中は暑いが日没後は気温も下がり、日本の熱帯夜よりもおおむね過ごしやすい。服装は年間を通じて、日本の夏服でOK。ただし建物の中は冷房が効きすぎているところがあるので、上着で調整したい。(2015年編集部調べ)
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