ジャカルタ市内を走る無料バスが運行開始

ニュースです! 2014年の春から、ジャカルタ市の中心部を走る「観光バス」の運行が始まりました。“無料”ということもあって、当初はこのバスは国内の観光客で大混雑していたようですが、私がジャカルタに行った2015年1月時点では、週末にもかかわらず、かなりのガラ空きでした。一段落したということでしょうか。ということで今回は、今が“乗りどき”とも言える、この無料観光バスについて紹介します。

最新ニュース 2014年よりジャカルタ市内中心部を走る無料観光バスが運行中!(前編) 最新ニュース 2014年よりジャカルタ市内中心部を走る無料観光バスが運行中!(前編)

エアコンが効いた2階建てのバス

このバスは、エアコンが効いたダブルデッカー(2階建て)バスです。他の国の2階建て観光バスは、ふつう2階はオープンデッキになっているのですが、このジャカルタのバスは屋根があり、閉ざされた形になっています。雨が多い国なので、このほうが現実的なのでしょう。そのため2階もエアコンが効いており、1階よりも人気の席となっています。運行時間ですが、おおむね9:00から19:00の間。途中、12:00から13:00までは昼休みがあるそうなのですが、これは確認できていません(私が乗ったバスは12:00を少し過ぎていても動いていました)。運行はだいたい10分から15分間隔。全長11kmのコースを、道路の混雑具合にもよりますが、一周だいたい 40分から1時間で周回しています。観光バスは全部で4、5台あるそうです。

では、このバスに乗車してみましょう!

では、おもな乗り場と、その近くの見どころを紹介しましょう。バスは周回しているので、どこが起点ということはないのですが、コースの一番南の折り返し地点で、乗り降りしやすいプラザ・インドネシア(ホテル・グランドハイアット)前の停留所から乗ってみましょう。この停留所周辺は、プルマン・ジャカルタ、マンダリン・オリエンタル、ケンピンスキーといった高級ホテルや大型ショッピングモールが並ぶ、ジャカルタの中心街です。プラザ・インドネシアは、欧州の高級ブランドショップからインドネシアのブランド品、スーパー、レストラン街もあるショッピングモールです。ここまでは、トランスジャカルタ(ジャカルタ市内の専用レーンを走る市バス)で、行くことができます。ここを出発した観光バスは、日本大使館やサリナデパートの前を通り、タムリン通りを北上して行きます。(後編につづく)