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ジョグジャカルタのエンターテインメント 「ラーマヤナ・バレエ」とは? その2


激しい戦いの末の決着は?

ジョグジャカルタのエンターテインメント 「ラーマヤナ・バレエ」とは? その2 ジョグジャカルタのエンターテインメント 「ラーマヤナ・バレエ」とは? その2

ラーヴァナにシータを連れ去られたことを知ったラーマとラクシュマナは、その後を追います。その途中、ラーマたちは猿の王国を追われていたスグリーヴァを助け、彼を再び王位に就かせます。スグリーヴァは恩に報いるため各地に捜索隊を出しますが、スグリーヴァの配下の白い猿ハヌマーンがランカ島に囚われているシータを発見。ハヌマーンは報告に戻る前に怒りからラーヴァナの宮殿で大暴れし、町に火を放ちます。ハヌマーンの報告を受け、ラーマやスグリーヴァたちの軍はランカに攻め入り、激しい戦いの末、ラーヴァナを討取って勝利を収めます。こうしてシータはラーマのもとに戻りますが、ラーヴァナに囚われていた間の貞操に疑いをもたれてしまいます。シータは燃える火の中に飛び込み、無事なことで貞操を証明し、物語はハッピーエンドとなります。

舞台ではどんなキャラクターが登場する?

かなり端折ってストーリーを述べました。実際は主要キャラのほかにも、人気のサブキャラがたくさんいる、かなり複雑な話で、ストーリーの寄り道も多いのです。さて、ラーマヤナ・バレエとして上演される場合、主要キャストはだいたい10人ぐらい。ラーマ、シータ、ラクシュマナに猿のスグリーヴァとハヌマーン、ラーヴァナとその弟クンバルカナ、黄金の子鹿を演じる女性、特別出演のガルーダですね。そして猿軍団とラーヴァナの配下たちが合わせて10人以上。20人ぐらいが必要ですが、人数が少ない劇場だと、エキストラの部分が思い切りカットされていたりします(笑) それに生演奏のガムランオーケストラが付きます。これが少ないところで5、6人、多いところでは20人を超えるという贅沢なものです。

ジョグジャカルタでは2カ所で定期的に上演

ジョグジャカルタでは、この「ラーマヤナ・バレエ」が観られる場所が2カ所あります。ひとつは市内にあるプラウィサタ劇場、もうひとつが市内から十数キロ離れた郊外にあるプランバナン遺跡にある屋外劇場です。どちらもその一長一短があります。詳しくは別項(ジョグジャカルタのエンターテインメント 「ラーマヤナ・バレエ」を観るならどこがおすすめ?)で述べているので、そちらをご覧下さい。プランバナンの劇場は、乾季なら週4回、雨季が週2回と、曜日が合わないと行けないですが、プラウィサタ劇場のものは毎晩上演されているので、観られないことはありません。ジョグジャカルタに行ったら、ぜひトライしてください!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/10/24)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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