韓国旅行・韓国観光徹底ガイド
韓国旅行・観光の見どころ・観光情報
韓国は東京から飛行機で約2時間30分、大阪からなら2時間足らずで行ける、日本から最も近い外国。物理的な距離にも関わらず日本との文化的な違いも多く、それが韓国旅行の楽しみとなっている。おもな観光地は、ドラマや映画でもおなじみの首都ソウル。このほか、韓国第2の都市で魚介類がおいしい釜山や、世界遺産の古都・慶州、海辺のリゾートライフを楽しめる済州島などがある。グルメなら焼肉やキムチ、チヂミなどの定番韓国料理のほか、各地に名物が存在するので試してみたい。おすすめは宮廷料理を現代風にアレンジし、地方の郷土料理などと合わせた韓定食で、たくさんの小皿が並ぶ様は壮観だ。また、汗蒸幕やあかすりといった韓国スパやエステは、女性ならずとも一度は体験したい。(2016年9月編集部調べ)
韓国の最安値カレンダー
韓国旅行・観光でぜひ訪れたい都市
韓国旅行・観光の選び方
選択肢豊富なツアー。発着空港や出発時間、滞在都市などで選んで
韓国旅行の利点はその近さと安さ。時差もないため、国内旅行のような感覚で気軽に行くことができる。ただし、年間を通じて日本よりも気温が低く、7〜8月にとくに雨が集中して降るところが日本とは異なる。ツアー期間は2〜4日間のものが多く、ソウルや釜山などの1都市滞在型なら、たいていがホテルと航空券がセットになったフリープランだ。金曜夜に出発して日曜に帰国することや、週末の1泊2日旅行でも行ける点が魅力だ。4日以上滞在する場合は、ソウルに加えて世界遺産の史跡が残る慶州や、リゾートアイランドの済州島などを組み合わせた周遊型がおすすめ。これ以外にも、アジアやロシアの町を組み合わせた2ヵ国周遊ツアーもあるなど、選択肢が豊富なので希望に合うツアーがきっと見つかる。(2016年9月編集部調べ)
韓国観光のこだわりポイント
韓国のグルメ・伝統料理
日本でもポピュラーな韓国料理だが、本場の店ではどこもメインの料理を頼むと、多くの副菜(おかず)、キムチ、ご飯、スープなどが付いてくるので、食事の際はあまり頼みすぎないように。韓国で食べたいものといえば、やはりグルメもうなる焼肉料理。メインは牛肉のカルビやハラミなどだが、豚肉や鶏肉もおいしい。種類が豊富な鍋やスープ料理も一年中食べられ、なかにはサムゲタンのように辛くないものもある。肉と野菜がバランスよくご飯に乗った丼ものでは、日本でもおなじみビビンバが定番。海苔巻きもおいしい。(2015年編集部調べ)
韓国のショッピング情報
すっかり「買い物天国」となっている韓国では、世界の一流ブランドから雑貨、民芸品、食品の類いまで、リーズナブルな値段で買い物ができる。伝統的な土産物には、木製の工芸品、陶磁器、七宝焼、布製品、韓紙工芸品、チマチョゴリなどの伝統服などがある。また食品では定番のキムチや海苔、コチジャン、韓国茶、伝統菓子、高麗人参などがお土産に人気の品だ。ソウルなら東大門市場、明洞などのショッピングエリアに行けば、ファッション関係が充実している。デパートでは季節ごとにバーゲンが行われているので、ウエブでチェックをしてみよう。(2015年編集部調べ)
韓国航空券/空港・主要都市へのアクセス情報
韓国で日本と定期便がある空港は4つ、ソウルの仁川国際空港と金浦国際空港、釜山の金海国際空港、済州島の済州国際空港。韓国への国際線は何といってもソウル郊外の仁川国際空港に多くの便が集まっている。日本の地方空港からの便も豊富にある。近年はLCCと呼ばれる格安航空会社も多数参入していて、韓国はますます気軽に行ける海外になっている。また韓国系の航空会社を使うことで日本と海外の中継地という役割も大きくなっていることから、仁川国際空港で乗り継ぎになる機会も多くなっている。
(※2012年1月時点。事実が変更している可能性がありますので事前にご確認下さい。)
現地ガイド発!韓国の観光最新情報
韓国のコース別ツアーガイド
週末、ソウルにお買い物行っちゃう?

韓国のデパートやショッピングモールは1、4、7、10、12月、免税店は6〜8月と12〜2月がセール。でもソウル郊外に誕生した「ヨジュ・プレミアム・アウトレット」なら、いつでもセール価格でブランド品が手に入る。 また、ソウル市内で話題の新スポットは江南地区の新沙駅前に広がる新沙洞(シンサドン)。ヨーロッパ風の街並みにお店やカフェが並ぶオシャレなエリアだ。手頃で質のいい服やコスメなら梨花女子大周辺へ。その他、明洞や仁寺洞、東大門のそばを流れる清渓川(チョンゲチョン)を散策しながらの買い物もおすすめ。ソウルへは、羽田発もあるので、便利。週末を使って、ぶらりソウルにショッピングに訪れるのも楽しい。
- ソウルへ行く羽田発のツアーをチェック!
- 東京発
地元で話題のグルメにも注目!
見逃せないスポットがたくさん!注目の済州島へ

済州島が面白い!2007年に「火山島と溶岩洞窟」が韓国初の世界自然遺産に登録されてからは、リゾートアイランドの定番として人気を博しています。東京、大阪、名古屋からは直行便もあるので国内旅行感覚で行けるのがいい。のんびり過ごすなら海岸沿いのリゾートホテル。子連れ旅行なら、象と触れ合えるコキリランド(象ランド)や世界有数の規模を持つテディベア・ミュージアムへ行くなど、年齢層を問わず楽しめる。また、四方を海に囲まれ、独自の文化を育んできた済州島は、本土とは異なる味覚が味わえる。ゴマ油の香ばしい香りが食欲をそそるあわび粥のほか、黒豚、キジが名物。最近は馬肉料理も話題だ。
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