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韓国済州島の世界遺産「万丈窟」で、大自然の力に圧倒される体験を


掲載日:2019/11/29 テーマ:大自然 行き先: 韓国 / 済州島(チェジュ)

タグ: 世界遺産 大自然


韓国に世界遺産は数あれど、世界自然遺産はここだけ!

一般公開エリアのゴール、「溶岩石柱」 一般公開エリアのゴール、「溶岩石柱」

火山島である済州島は、なんといってもダイナミックな自然が見もの。島の北東部にある「万丈窟(まんじょうくつ/マンジャングル)」は済州島観光のハイライトともいえます。今から約30万年〜10万年前に形成された溶岩洞窟で、全長7416メートルもあり、世界最長クラス。韓国唯一の世界自然遺産というのもうなずけますね。洞窟の一部は一般に公開されていますよ。

観光地としては、ちょっとワイルドですよ!

足元はこのようにゴツゴツしています 足元はこのようにゴツゴツしています

洞窟探検を始める前に、まずは注意事項を3点。1点目は「足元」。洞窟の中ではゴツゴツした溶岩の上を歩くため、足底のしっかりした靴が必要です。滑りやすい箇所や、かなり暗い道があります! 懐中電灯やスマホのライトを付けている人もいました。2点目は「温度差」。私が行った時は外気温は24度、洞窟内は11度でした。夏場の方が、温度差がつらいかもしれません。3点目は「水」です。洞窟の天井から、大粒の雨のように水が降ってくる場所があるのです。服が濡れるのはもちろん、カメラなども十分注意しましょう。傘を差すほどの水滴ですが、混み合っていると傘は危険。ウインドブレーカーを着るなどするのがいいでしょう。また、地面には大きな水たまりもありますよ!

実物を見ながら解説を読んで、どんどん“洞窟通”に?!

洞窟内で最も広い箇所 洞窟内で最も広い箇所

ではいよいよ、洞窟に入りましょう。7416メートルのうち、一般の人が歩けるのは片道1キロほど。けれども歩きにくい箇所も多い上に、日本語の解説の看板も立っていて、結局1時間くらいはかかります。この日本語解説がとても丁寧なので、地学に詳しくない人でも読み進むうちにどんどん物知りになりますよ!万丈窟は、火山から噴出した溶岩が海まで流れていく過程で形成された洞窟です。煮えたぎる溶岩がここを通っていったことが、「流線」「溶岩棚」「溶岩鍾乳」などからわかります。天井や壁面にくっきりと刻まれた溶岩の跡は、想像力を働かせるほどに生々しく感じられます。それが今ではこんなにひんやりした洞窟なのですから、自然の不思議さに打たれる思いがするでしょう。

いくら写真を撮っても足りないほど、写真映えするポイントだらけ

カメ岩はカメというよりやっぱり済州島の形! カメ岩はカメというよりやっぱり済州島の形!

一般公開箇所のゴール地点には、美しくライトアップされた「溶岩石柱」がそびえています。高さが約7.6メートルもあり、迫力と神秘を感じさせるこの石柱の前は、絶好の記念撮影スポット。ここへ至るまでも、実に多様な溶岩の姿を観察できます。中でも「溶岩標石」のひとつである「カメ岩」は、ちょうど済州島の形をしているので必見です。最初にこの岩を見つけた人は、嬉しかったことでしょうね。

探検好き、地学好き、写真好き、みんなが満足する万丈窟

これから洞窟に入る人と出てきた人が行き合う階段 これから洞窟に入る人と出てきた人が行き合う階段

地底世界から戻ってくると、なんだか夢から覚めたような気分に。溶岩とともに、何十万年もの時を旅してきたからでしょうか。壮大な自然の脅威を見たあとは、敷地内にある博物館で、溶岩の展示や、一般公開されていない区域の写真などを楽しめますよ。アクセスは、バスではやや不便なのでタクシーをおすすめします。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2019/11/29)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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