慶州(キョンジュ)旅行・慶州(キョンジュ)観光徹底ガイド
慶州(キョンジュ)旅行・観光の見どころ・観光情報
韓国の南東部に位置する慶州は、紀元前1世紀から約1000年にわたって栄えた新羅王国の都が置かれた場所。当時の史跡があちこちに残され、「壁のない博物館」とも呼ばれる、珍しい世界遺産都市だ。観光地は、新羅仏教美術の最高峰といわれる釈迦如来像を祀る石窟庵や、釈迦塔が国宝に指定されている仏国寺、東洋最古の天文台である瞻星台、儒学者を多く輩出した村・良洞民族マウルなど。23基の古墳が集まる古墳公園・大陵苑、新羅を代表する仏教美術品が見られる国立慶州博物館もおすすめだ。ほかにも古墳や宮殿跡、博物館など非常に見どころが多く、1日では回りきれないほどだ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/12現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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韓国語 | KRW | 1 KRW = 0.09200 | 約2.5時間 | 約0時間 |
慶州(キョンジュ)の最安値カレンダー
慶州(キョンジュ)旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
慶州(キョンジュ)旅行・観光の選び方
釜山から日帰り訪問するか、何都市かをめぐる周遊ツアーを利用する
慶州は韓国第2の都市・釜山から高速鉄道で30分程度の距離にあり、釜山のフリープランツアーを利用して日帰りで訪れることが可能だ。滞在して観光したいなら、ツアー期間が3〜4日間の周遊ツアーに参加することになる。釜山のほか、世界遺産の河回村がある安東、ソウルなどを訪れるものが多く、慶州以外にどんな都市が含まれているか、世界遺産を多く見たいかどうかなどがツアー選びの決め手となる。このほかにもガイドが同行するかどうか、各地の郷土料理を食べられるかどうか、滞在ホテルのクラスなども比較して検討したい。なお、国立慶州博物館は月曜休館。この博物館訪問が含まれるツアーは、省略となるか代替の見どころを訪れることになるので注意が必要だ。(2016年9月編集部調べ)
慶州(キョンジュ)観光のこだわりポイント
慶州(キョンジュ)のグルメ・伝統料理
多くの歴史遺産を誇る新羅の古都だけあって、昔ながらの素朴な郷土料理が多い。慶州グルメの代表格は、色々なおかずやご飯を葉野菜で包んで頬張るサムパプ(野菜包みご飯)。テーブル一杯に並ぶおかずの種類の多さは圧巻だ。二日酔いの朝に最適な食事ヘジャンクッは韓国各地にあるが、慶州のヘジャンクッには豆もやしがたっぷり入っているのが特徴的だ。スンドゥプチゲ(純豆腐の鍋)もまた慶州名物。昔ながらの手作りにこだわった豆腐料理専門店も多い。(2015年編集部調べ)
慶州(キョンジュ)のショッピング情報
慶州(キョンジュ)の特産品は、南山で採掘される紫水晶、新羅土器を現代に甦らせた陶磁器、約300年の歴史を誇る老舗の酒蔵だけが醸造する校洞法酒などが知られている。気軽に買えるお土産としては、アツアツのこしあんが詰まった手作りの饅頭、慶州パン(皇南パン)がおすすめだ。冷めても美味しく食べられる。昔ながらの庶民の買い物スポットとしては、城東市場と中央市場が有名だ。慶州駅のすぐ西にある城東市場は常設市場だが、町の西側にある中央市場は5日ごとに市が立つ。(2015年編集部調べ)
慶州(キョンジュ)の気温・降水量ベストシーズン情報
7〜8月は猛暑、12月〜3月は酷寒。春や秋がベストシーズンだ。日本と同じ服装で構わないが、冬は氷点下まで下がることがあるので注意。梅雨の時期は天気が崩れがちなので避けたい。(2015年編集部調べ)
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