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慶州きっての観光地、世界遺産「仏国寺」。注意点と必見ポイントは? (前編)


掲載日:2018/10/25 テーマ:世界遺産 行き先: 韓国 / 慶州(キョンジュ)

タグ: 寺院 世界遺産


「仏国寺」はこの世に現れた仏の国

「大雄殿」は本堂にあたる建物 「大雄殿」は本堂にあたる建物

慶州に点在する世界遺産の中でも、最も有名なのは「仏国寺(プルグッサ)」でしょう。韓国の名勝・史跡第1号にも指定され、まさに慶州観光のハイライトといえます。創建は751年といわれています。金大城(キムデソン)という宰相が、現世の両親のために建立しました。ちなみに、仏国寺よりさらに山奥にある「石窟庵」は、同じく金大城が前世の両親のために建てたとか。信仰心が厚く、親思いの人だったのですね。ここはすでにさまざまな媒体で紹介されている観光地ですから、今さら知識的な解説は不要でしょう。私が実際に訪れてみての注意点や鑑賞ポイントをお伝えします!

朝イチの訪問を狙うなら、境内の近くに宿を取るのもおすすめです

私もここで朝の腹ごしらえをしました 私もここで朝の腹ごしらえをしました

仏国寺は山深い場所にあるため、慶州中心部からやや離れていますが、それだけに、往時の面影を色濃く残していることが魅力。アクセスは、仏国寺駅からタクシー(約15分、600円ほど)、もしくは市内を循環している10番か11番のバスに乗ります。私は朝からたっぷり時間をとって仏国寺を歩いてみたかったので、仏国寺へ徒歩10分という好立地のホテル「コロンホテル」に泊まりました(いわゆる“前乗り”?)。仏国寺の敷地へ入る前、バス停留所が並んでいるところがあります。ここは食堂街となっていて、観光案内所、休憩所、ユースホステルなども並んでいます。

仏国寺に入れる門は二箇所。どちらがいいの?

誰もが感動する「紫霞門」は、ぜひ一柱門からどうぞ 誰もが感動する「紫霞門」は、ぜひ一柱門からどうぞ

朝の雰囲気を満喫したい方は、コロンホテルかこのあたりのホステルに泊まるのがいいでしょう。ここで一点、注意があります。コロンホテルのある側(仏国寺の西側)から向かうと、券売所に近くて便利です。券売所のすぐ脇の「不二門」から敷地に入ることもできます。しかし、この不二門は“裏門”なのです。正門は、東にある「一柱門」。正門から進んでいくのが参拝の正しい順序ですから、ちょっと遠回りですがぜひとも一柱門から入ってくださいね。なぜなら、正門から本堂にあたる「大雄殿」までのアプローチにはひとつひとつ意味があるからなのです。

日本にはない、韓国らしさいっぱいの建築美を味わって!

この形は日本では見ませんね この形は日本では見ませんね

一柱門は韓国伝統スタイルの門で、「心を一つにして精進する」との意味があるそうです。さあ、ここをくぐって煩悩から離れましょう。仏国寺に限らず、韓国の仏教寺院には、日本の山門(三門)にあたる一柱門があります。まるで冠のごとく、重そうな屋根を載せた赤い門は、一見すると不安定で危ういバランスのように見えます。しかし、一種異様な門をじっと見つめていると、信仰への強い意志がじわじわと胸に沁みてくるのです。

日本とちがい、あまり怖くない四天王像を見ていきましょう

左が広目天、右が多聞天 左が広目天、右が多聞天

一柱門をくぐると、続いては「解脱橋」を渡ります。これはその名の通り、解脱への一本道ですから、説明するまでもありませんね。解脱橋の次に「天王門」が待っています。天王とは四天王のことで、門の両側に四天王像が収まっています。日本の寺院にある四天王像に比べると、カラフルで柔和な造形が魅力ですよ。(後編に続く)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/10/25)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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