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プールもゴルフも温泉も楽しめる慶州の欲張りリゾート「コロンホテル」は、仏国寺に一番近いホテルです


掲載日:2018/09/28 テーマ:憧れホテル 行き先: 韓国 / 慶州(キョンジュ)

タグ: ゴルフ リゾート


見どころいっぱいの慶州。どこに泊まるのが効率的?

風光明媚なゴルフコースも(冬に訪問したので、池が凍り付いていました) 風光明媚なゴルフコースも(冬に訪問したので、池が凍り付いていました)

韓国南東部の古都、慶州は観光資源が豊富なエリアです。中でも、世界遺産「仏国寺」は慶州観光のハイライト。けれども、仏国寺は山の中にあるので、市内から行くとなると、バスなどで40分前後はかかります。仏国寺の拝観にたっぷり時間をとってみたいあなたなら、ホテルは迷わず「コロン(「コーロン」とも)ホテル」! 仏国寺へ徒歩10分という地の利の良さ、そのうえ温泉施設もあることから、私もこのホテルを選んでみました。開業1978年という、韓国では老舗のホテルなんですよ。

山奥ののどかな風景に、いきなり“あの”アートが!

瓦屋根のホテルと、ニキ・ド・サンファルのアートが好相性(!) 瓦屋根のホテルと、ニキ・ド・サンファルのアートが好相性(!)

慶州の市内を離れ、ホテルに近づくにつれて、緑の中に分け入っていくかのような風景に変わってきます。自然に抱かれたホテルの建物は、一般的なホテルの建物に韓国伝統様式の瓦屋根が載っていて、ちょっぴりユニーク。なぜか正面玄関には、フランスの著名アーティスト、ニキ・ド・サンファルの大きな立体作品が! 3体の女性像が踊っている作品です。3体の肌は、それぞれピンク、黒、黄色に塗られています。最初はなんとなく唐突な印象も受けますが、山の清涼な空気と幸せそうな群舞はよく似合います。眺めているうちに、この3色は人種を表しているのかな? とも思い当たりました。

初めてなのに懐かしい!? そこはかとない昭和っぽさがステキ

重厚な雰囲気のロビー階 重厚な雰囲気のロビー階

このホテルは、おそらく韓国国内では本格的リゾートホテルの走りだったのでしょう。春は桜、秋は紅葉を楽しむ国内旅行者が多いそうです。温泉やサウナ、屋外プール、ゴルフコースと充実した施設を取り揃えています。部屋はコンパクトながら、リノベーションされているのできれいで快適。ただ、なんといっても築年数が経っているので、建物全体に古めかしい雰囲気が漂います。私のような昭和の人間からすると「ああ、日本の観光ホテルも、昔はこんな様子だったなあ」と、一抹のノスタルジーと既視感を覚える感じです。都会のゴージャスさは望めませんが、山の中の、ひなびた味わいのあるホテルといえます。

温泉はやっぱりうれしい!

昭和の温泉旅館的風情があります 昭和の温泉旅館的風情があります

入り口に「重炭酸Na温泉湯」とうやうやしく書かれた温泉は、熱めのお湯とぬるめのお湯とふたつの浴槽があります。マッサージチェアのある、男湯と女湯の待ち合わせコーナーのようなところには、効能とともに、地下453メートルの深さから湧き出す炭酸ナトリウム泉を組み上げる構造が、詳しく説明されていますよ。

市内の宿泊もいいですが、こちらのホテルへもぜひ!

チゲには山の幸のきのこがいっぱいでした チゲには山の幸のきのこがいっぱいでした

館内にはコンビニがありますが、ホテルの周りにレストランがないので、館内のレストランを利用する人も多いでしょう。私も、夕食はこちらの韓国料理レストラン「鶏林(ケリム)」で食事をしました。鶏林とは、慶州中心部にある史跡の名前です。ここでチゲの定食をいただきましたが、オーソドックスながら「さすがホテルのレストラン」と思わせる、おいしい食事でした。また、フロントデスクの男性も、英語が堪能な方がいらして、親切に観光や移動の相談に乗ってくれました。少し前の日本の観光ホテルのような懐かしさと、行き届いたおもてなしを実感できる「コロンホテル」は、仏国寺と周辺観光の絶好の拠点となると思います。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/09/28)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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