釜山旅行の楽しみといえば、定番はあの市場

日本から一番近い韓国と言えば、博多や下関からフェリーで行ける釜山です。朝鮮半島の一番南にあるので、冬の寒さもソウルに比べて穏やかで、旅行がしやすいところです。釜山旅行の楽しみはチャガルチ市場散策につきます。韓国語で小石という意味があるチャガルチ市場は水産市場です。周辺の路上では真冬でも魚や貝を並べて売るおばさんが並んでいます。このチャガルチ市場は、2006年に新しくなった新チャガルチ市場の棟と昔からある新東亜市場に分かれています。どちらも1階の鮮魚店で買った魚を2階の食堂に持っていき、調理してもらい、食べることができます。

韓国釜山のチャガルチ市場で食べる秘密の定食 韓国釜山のチャガルチ市場で食べる秘密の定食

韓国では刺身にいったい何をつけて食べる?

まずは、刺身を食べ、残った魚のアラを「メウンタン」と呼ばれる辛いスープにしてもらうのが定番です。「一回でいいから、思いっきり刺身を食べてみたい!」と気合満点で行きました。韓国の刺身の食べ方は日本と異なります。しょうゆとわさびで食べる人もいますが、少数派です。韓国の辛いみそと酢を混ぜたチョコチュジャンにつけて、ごまの葉やサンチュに巻き、わしわしと食べるものです。大皿いっぱいの刺身を初めて食べて、気づきました。刺身って、もう少し食べたいぐらいの量でなくなるのがちょうどいい。お刺身だけを延々と食べ続けるって、かなり飽きます。

本当においしいごはん屋さんを探す方法とは?

しかもチャガルチ市場の2階の食堂、あまり安くありません。日本の水産市場の食堂のほうが安いくらいです。おさしみ体験は一回でよいとして、チャガルチ市場の2階には目立たないけれど、イチオシの食堂があります。観光客向けの眺めがいいところにある食堂は通り過ぎましょう。市場の中では頭の上に大きなお盆を載せて、市場で働く人たちに出前を運んでいくおばさんが行ったりきたりしています。このおばさんのあとをつけます。おばさんは柱の陰や眺めが悪いところにある小さな食堂に入っていきます。ここが目指す安くておいしい食堂です。

チャガルチ市場で働く人たちのお昼ごはんがすごい!

メニューもなく「定食」しかない食堂もあります。こんな柱の陰の食堂のお昼だけの定食には汁もの、ごはん、キムチが数種類、焼き魚などがつきます。水産市場の中にある食堂だけに、焼き魚は小ぶりの魚が数匹ついてくる時もあります。小魚の佃煮や塩辛類だってついてきます。魚や貝類のおかずが充実しているのはさすが、水産市場の中にある食堂です!水産市場で働く人たちのための食堂なので、安くて、毎日食べても飽きないぐらいおいしいのです。チャガルチ市場で働く人たちと同じ定食、一度食べてみませんか? はまること間違いなしです!