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見た目は「すごい」の一言。韓国の虫料理「ポンテギ」を食べてみましょう


掲載日:2018/09/09 テーマ:グルメ 行き先: 韓国 / 釜山(プサン)

タグ: 屋台 珍味 名物


あなたはポンテギが好きですか?

釜山近郊の「龍宮寺」の参道 釜山近郊の「龍宮寺」の参道

韓国は日本人に大人気の旅行先ですね。ドラマやK-POP、コスメなど、旅の目当てはいろいろあるでしょうが、中でもグルメを大きな目的にしている人も多いでしょう。けれども、「韓国大好き!」を自称する人たちでも、「ポンテギが大好物」という人はあまりいないようです。ポンテギとは、蚕のさなぎをゆでた食べ物のこと。クセが強くて食べづらい、匂いがきつすぎる、それ以前にビジュアル的に絶対無理! そんな意見が大多数のポンテギを、実食してみました。

龍宮寺の参道で初めて見つけたポンテギの屋台

龍宮寺は一大観光地でした 龍宮寺は一大観光地でした

釜山近郊の「龍宮寺」の参道には、屋台がずらりと並んでいます。ポンテギを売る屋台もここで見つけました。売り子のおばさんが、たっぷり盛り付けられたポンテギを指しながら「おいしいわよ!」と勧めてきます。勧めながら自分もひっきりなしにつまみ食い。きっとおばさんの好物なんですね。小ぶりの紙コップにポンテギをよそい、つまようじを添えてくれます。これで100円ほど。本当に気軽に、駄菓子感覚でパクパク食べるものなんですね。

ことごとく予想を裏切る、薄味仕上げ!

照りがよく、いかにも栄養たっぷりな感じがします 照りがよく、いかにも栄養たっぷりな感じがします

初めて買い求めたポンテギは、ほかほかと湯気が立っていておいしそう。食べてみると、驚くほど薄味でした。ほんのり甘辛い醤油味といったところです。虫というと味や匂いに独特のクセがあるので、唐揚げにしたり、佃煮のように濃い味で煮付けるというイメージがありますよね。また、韓国料理だけあって、ひょっとして唐辛子で辛く味付けしてあるのでは? とも予想したのに、どれも外れました。

鉄は熱いうちに打てと言いますが……

私は、いわゆる“ゲテモノ”はたいてい抵抗なく口に入れるので、ビジュアルはなんとも感じませんでした。しかし虫の苦手な人にとっては、たしかに食べるどころではないと思います。また、熱いうちは気にならなかったのですが、冷めてくるとだんだん虫特有の匂いが鼻についてきて、おいしく感じられなくなってきたのです。ポンテギを屋台で買ったら、熱いうちに食べましょう! 缶詰もありますが、これも水煮なので、フライパンで炒ったり、ベーコンなどと炒め合わせたり味付けを足したりすると食べやすいようです。

ゆでただけのポンテギは、さらにハードルの高いビジュアル

手前のポンテギは味付けされていず、虫そのもの 手前のポンテギは味付けされていず、虫そのもの

そんな感想を抱きつつおばさんの屋台を改めてよく見ると、鍋のひとつは私の食べたポンテギの煮付けで、もうひとつには水煮の状態のポンテギがあったのです。こちらはその場で食べるのではなく、自分で好きな調理をするために売られているのですね。薄味の煮付けよりも、油で揚げてマヨネーズや七味なんかが添えられていたらかなりイケるのではないかと思いました。粉をまぶしつけてから揚げれば、虫というストレートな見た目も多少は和らいで、日本人旅行者でも食べてみようという勇気が湧いてきそうな気がします。

韓国に行ったら、一度は試してみませんか

もともとは、絹をとる蚕の副産物として食べられていたポンテギ。虫は栄養価が高いので、貴重なタンパク源だったことでしょう。今は虫に頼らなくてもタンパク質を豊富に摂取できる時代ですが、やはり韓国の珍味として生き残ってほしいものです。個人的には、出されたら食べるけれど積極的に買い求めるほどではありませんでした。もし調理法が変われば、きっとビールのおつまみに喜んで食べるでしょうね!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/09/09)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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