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韓国名物の「ぬたうなぎ」はおいしい上に滋養たっぷり! (見た目が嫌な人は閲覧注意)


掲載日:2018/09/17 テーマ:グルメ 行き先: 韓国 / 釜山(プサン)

タグ: スパイシー料理 魚料理 珍味


日本ではなかなか食べられなくても、釜山なら、すぐありつけます

控えめな動きながら的確に調理してくれるおばさん、ありがとう! 控えめな動きながら的確に調理してくれるおばさん、ありがとう!

韓国へ、ぬたうなぎ(韓国語で「コムジャンオ」)を食べに行きませんか! 日本では食べる機会のほとんどないぬたうなぎですが、韓国は世界トップのぬたうなぎ消費国。けれども、韓国の水域では漁獲量が減っているため、今では日本やアメリカで捕られたぬたうなぎが韓国に送られているんですよ。南部の釜山には、ソウルよりも多くのぬたうなぎ専門店があります。その衝撃的なビジュアル(生きたまま皮を剥いて調理されるので)が苦手という人も多いんですが、せっかくの旅行なら、やっぱりめずらしい食べ物にはトライしたいですよね!

調理の様子も見学してみましょう!

店内から見たところ。おばさんが水槽のぬたうなぎを選んでいます 店内から見たところ。おばさんが水槽のぬたうなぎを選んでいます

釜山のチャガルチ市場にずらりと並んだ露店を歩き回り、ぬたうなぎ専門店として『地球の歩き方』にも載っている「チルボン・コジェ・コソン・ハルメチプ」へ。ドアもない、ごく簡単な店構えです。メニューは「コムジャンオ・ポックン(=ぬたうなぎのコチュジャン炒め)」ひとつきり。注文してから食べるまでの間も、物珍しさで目が離せません! 店のおばさんがゴム手袋をして、ぬたうなぎでいっぱいの水槽から手でつかみ出します。ぬたうなぎはそのまままな板へ直行、端っこを目打ちで留められ、スルスルと皮を剥かれます。

小さなナイフ一本でさばく、おばさんのお手並みの見事なこと!

皮を剥かれたことにも気づいていないかのように動き回る…… 皮を剥かれたことにも気づいていないかのように動き回る……

おばさんの動きは無駄がなく、少しも急いでいないのに手際がよく、あっという間にぶつ切りになってしまいました。ぬたうなぎはぶつ切りにされてもグニャグニャとしばらく元気に動き回っていました。大変な生命力です。これを食べたら、さぞ精がつくことでしょう。これをコチュジャンの味付けして、玉ねぎやにんにくと炒め合わせます。初めはすごい量でも、炒めているうちにどんどん身が縮んでいきます。コンロごとテーブルに持ってきて炒めてくれるので、熱々のまま食べることができます。

予想通り、ビールがいくらでも進む味と歯ごたえです

野菜たっぷりなのもうれしい 野菜たっぷりなのもうれしい

初めてのコムジャンオ・ポックンは、弾力のある歯ごたえで、ビールとの相性が抜群です。魚の食感はまるでなく、どちらかというと焼肉屋で食べるホルモンに近いです。一緒にサンチュやにんじんなどの野菜もついてくるので、葉っぱでコムジャンオ・ポックンを巻いて食べると、さらに軽快な味わいになります。ただ、これはかなり味付けが濃い料理なので、ぬたうなぎ本来のうまみ(?)が分かりにくくなっているような気はしました。チャンスがあったら、次回はシンプルに唐揚げとか塩焼きといった、別の調理法でもトライしたいものです。

あなたもきっと、ぬたうなぎの虜でしょう(多分)!

ハフハフ、アツアツ、湯気の立つうちに! ハフハフ、アツアツ、湯気の立つうちに!

これだけ韓国で人気のある食材ながら、いまだに謎の多い生物であるぬたうなぎ(分類上はうなぎとは無関係であり、魚類ともいえないほどの原始的な動物)。その名前にふさわしく、警戒すると「ぬた(粘液)」を大量に出して水槽がぬるぬるになる様子も興味津々です。見て、食べての好奇心を刺激するなら、チャガルチ市場の「チルボン・コジェ・コソン・ハルメチプ」へぜひどうぞ。

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2018/09/17)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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