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1泊2日か、2泊3日か〜週末は、日韓フェリーで釜山へ行って、極上格安の海産物に舌鼓


日本と韓国を結んだ関釜フェリー

釜山の魚市場 釜山の魚市場

日本の下関と韓国の釜山が初めて航路で結ばれたのは、1905年のことです。関釜フェリーの始まりでした。1910年に日韓が併合されると、さらに重要度は増し、当時の鉄道省は壮大な計画を描きます。それが大東亜縦貫鉄道です。日本は島国なので、併合した韓国の釜山を基点に、南はシンガポールに達する路線、ロシア経由でシベリア鉄道を使ってドイツのベルリンに達する路線を考えていたのです。しかし日本が先の大戦で敗戦すると、大東亜縦貫鉄道どころか、関釜フェリーも廃止されてしまいました。復活したのは25年後の1970年です。「ポッタリチャンサ」と呼ばれる、担ぎ屋のおばちゃんたちが、常時100人以上は乗船し、韓国からは食品や雑貨を、日本からは電化製品やバナナなどを運んでいたのです。バナナは日本では安く買えても、韓国では病気にならないと食べられない時代が80年代くらいまで続いていたそうです。

実はいくつも航路がある日韓フェリー

関釜フェリーが復活してから、日韓を結ぶ航路は、いくつも就航しました。大阪南港からは週に3便「パンスタークルーズ」が釜山と結んでいます(午後発翌午前着)。鳥取の境港からは「DBSクルーズ」が、韓国東北部の港町東海(トンヘ)へ週に1便向かいます(午後発午前着)。東海は「冬のソナタ」の撮影で有名になった場所で、他にも有名ドラマの撮影が行われている景勝地です。海鮮料理が安くてうまいのは言うまでもありません。そしてこの船は、東海から、ロシアのウラジオストックまで行きます。福岡からは「ニューかめりあ号」(昼発夕方着)と、高速船の「ビートル」(所要3時間5分)があります。運賃はいずれの船も片道1万円前後から。往復割引もありますし、各社様々な割引プランがありますので、一度検討してみてはどうでしょう?

釜山の海鮮料理は安くてうまい!

今の時代、LCC(格安航空会社)の就航で、往復1万円程度で韓国ソウルなどには行けるようになりました。それなのに、なぜ釜山への船旅ににこだわるかといえば、船で行けば、日韓の歴史に思いをはせられますし、なにより釜山は、海鮮料理が安くおいしくいただけるからです。刺身はもちろんのこと、海鮮チヂミや各種の海鮮ナムル、イカやタコのキムチもいいですし、海鮮のチゲも忘れてはなりません。真冬になればロシア船がカニを運んできます。いずれにしても日本よりかなりお安くいただけるのです。そうそう、国内の航空券も、時には東京〜福岡間でさえ、3000円程度で行けるようになっています。福岡発のビートルのWEB販売では、往復4900円(日曜釜山発は6900円)の「Bスペ4」という商品が出ています。安いですよね。日韓の歴史を感じつつ、週末釜山で海鮮料理に舌鼓を打つ。行ってみたくなりませんか?

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/11/28)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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