- 山崎裕子
- 韓国専門ライター&企画者。1996年に初めて訪れた韓国に魅せられて約11年。エネルギッシュでパワー溢れる韓国の魅力に夢中になり、ひたすら”韓国”をキーワードに駆け抜け、現在進行中。韓国に関する豊富な人脈と話題で、韓流関係、韓国映画、K-POP、伝統・文化、食、旅行関連、TV取材相談まで幅広い守備範囲を持ち、多くの実績も持つ。
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韓国国内の繁華街には必ずあるRED MANGO
韓国の女性はスリムな人が多く、街を歩くたびにそのスリム体系に見とれてしまいます。しかし、韓国の女性はよく食べます。小腹がすけば街のあちらこちらにある屋台やカフェで、ちょいちょいつまみ食いをしています。それなのにどうして?と不思議ですが、それなりに自己コントロールをしている成果だと言われています。そんな女性たち中でもダントツの人気を誇るスウィーツが「RED MANGO」という韓国オリジナルブランドのヨーグルトアイスです。
大人気の低脂肪ヨーグルトアイス。これで一人分。新鮮なフルーツなどのトッピングは1000ウォン追加で5種類まで可能
2003年に1号店がオープンし、1年後には、韓国国内に100店舗以上のチェーン店を持つほどの人気を得ているヨーグルトアイスクリーム専門です。白を基調とした清潔な店内に、オレンジやグリーンのポップな色の椅子にも惹かれてしまいます。また、この店の人気の秘密は何と言っても”低脂肪”のアイスを食べることができる、ということにつきます。1人分3600ウォン(約400円)とちょっと高めですが、食べても太りにくい低カロリーアイスということや口当たりの軽さ、そして、1000ウォン(約120円)の追加での5種類までトッピングができるのも人気の秘密です。
トッピングはスイカ、キウイ、マンゴーなど季節の果物を中心にコーンフレーク、果実ソースなど、随時10種類以上が準備されており、自分好みのオリジナルアイスを作ることができるのです。おいしくて、楽しくて、ヘルシーとなれば、この白く冷たいヨーグルトアイスに学生からOL、家族連れまで、リピーター続出です。
ポップな店内でアイスだけでも何時間もおしゃべりしていく人も
普段、食べ慣れているアイスと比べると、乳脂肪感が舌にまとわり付かず、さっぱり感がクセになり人気の理由もうなづけます。辛いものを食べた後にもぴったりで、火照った舌や胃をヒンヤリと癒してくれます。また、注文した人数分を同じ器に入れてくれるので(別々にしたいときは会計のときに言えばOK)友人同士で同じアイスを突付き食べるのも韓国らしい楽しい食べ方で、おしゃべりも弾みます。
ヨーグルトジュースやコーヒー、餅をアイスで包んだメニューもあるので、カフェ感覚での立ち寄りも可能です。RED MANGOは、どのメニューでもドライアイス対応でテイクアウトもできるので、シャワーの後にビールではなくヨーグルトアイスで1日を締めるのもいいですね。
店の名前 RED MANGO(レッドマンゴー)
住所:明洞、新村、仁寺洞、江南、三成などほとんどの街に店舗がある
URL:http://redmango.co.kr/ (韓国語)
営業時間:10:00~23:00(店舗により異なる)
定休日:旧盆、旧正月
※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/06/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
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