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海外現地発ガイド通信

ワンデイトリップで韓国版モーゼの奇跡を体験しに行こう


掲載日:2007/11/15 テーマ:観光地・名所 行き先: 韓国 / ソウル

タグ: ロマン


1日に2回の不思議な海割れがあります

潮が引いたばかりの”海の道”は道路や標識がまだ海水で湿っています。つい数時間前までここが海の底だったとは信じ難い光景です 潮が引いたばかりの”海の道”は道路や標識がまだ海水で湿っています。つい数時間前までここが海の底だったとは信じ難い光景です

ソウル市内から西南へ90分ほど行った郊外に、橋も船も使わず対岸の島に行くことができる場所があります。島の名前は「済扶島(チェブドウ)」です。モーゼの奇跡のように海がふたつに割れ、そこに現れる道を通らないと行くことができない珍しい島です。韓国版モーゼの奇跡としては天童よしみさんのヒット曲「珍島物語」で有名な珍島(チンド)がありますが、珍島の1年に1度の海割れに対して済扶島は毎日2回海が割れ、そこから「海の道」が現れます。

引潮のときだけ現れる不思議な海の道です

1日2回起こる海割れの時間に合わせて島へ通じる入口には通行可能な時間が表示されています。通行時間は毎日変わります 1日2回起こる海割れの時間に合わせて島へ通じる入口には通行可能な時間が表示されています。通行時間は毎日変わります

済扶島は周囲が8kmほどの小さな島ですが、人が住み生活もしています。島を囲む海はとてもきれいで夏の海水浴だけでなく、遠浅の海辺では貝類も豊富に採れることから、学校遠足で潮干狩りを楽しんだり、休日には家族連れやデートを楽しむ人々で賑わう有名な日帰りスポットとして年間150万人もの人が訪れているそうです。しかし、満潮時にはここも海水で水没し、交通機関のある島への入口へ行く道が閉鎖される、自然が造りだしたミステリアス感もある島なのです。

不思議な海に行く手を阻まれてしまっても大丈夫

通行可能な時間以外は済扶島入口はピッチリ閉鎖されてしまいます。もちろん対岸の済扶島に暮らす人でも閉鎖時間はそれ以上進むことができません 通行可能な時間以外は済扶島入口はピッチリ閉鎖されてしまいます。もちろん対岸の済扶島に暮らす人でも閉鎖時間はそれ以上進むことができません

済扶島には潮が引き、干潮のときにしか行くことができません。1日に2回起こる不思議な海割れの時間は毎日変わりますのでホームページ(日本語あり)を見て道が開ける時間を確認して計画を立ててください。通行可能な時間は干潮から約8時間です。
http://www.hscity.net/japanese/03_life/life01_02.jsp
万が一、時間を読み違えても島の入り口には食堂、コンビニ、海の水を利用した珍しい温泉施設(宿泊可能)など何でもあり、次の海割れまでには十分時間を潰せますのでのんびり待ってください。

ソウル市内から日帰りで簡単に行くことができます

島への入口では周辺で採れた新鮮な魚介類を食べることもできます。道が開く間の時間潰しにもぴったりです。また、この近所にはコンビニも海水を使った温泉もあります 島への入口では周辺で採れた新鮮な魚介類を食べることもできます。道が開く間の時間潰しにもぴったりです。また、この近所にはコンビニも海水を使った温泉もあります

済扶島へは公共機関でも簡単に行くことができます。初めて行く方は、地下鉄1、4号線衿井(クンジョン)駅を出ると、済扶島入口(チェブドイック)と書かれたバス(330番)がひんぱんに来ますのでのそれに乗車すれば、約50分で「済扶島入口」に到着します。降りた場所から、海の道が開いている時間だけ島の入口と島を往復しているマウルバス(小型地域バス)を利用すれば簡単に島に渡ることができます。が、島までは約2キロなので、時間と体力がある方は、普段は海底であるべき道を歩いて道を渡ってもいいですね。帰りは同じく、済扶島入口まで戻り、最初にバスを降りた所で待っていれば衿井(クンジョン)行きか水原(スウォン)行きが来ますので、どれに乗っても終点まで行けばソウル市内まで繋がる駅まで運んでくれます。(約60分)

時間を節約して行きたい人はこの手段をおすすめします

干潮から8時間しか通行できない道路は観光客、生活者など多くの車や人が行き交います。今日の1回目のタイムリミットは16時10分です。それを過ぎたら21時まで海になります。急げ、急げ…… 干潮から8時間しか通行できない道路は観光客、生活者など多くの車や人が行き交います。今日の1回目のタイムリミットは16時10分です。それを過ぎたら21時まで海になります。急げ、急げ……

上級者向けとしては、地下鉄1号線か特急セマウル号で水原(スウォン)駅で下車し、駅に背を向け右に行くとバス乗り場があります。水原駅から済扶島入口行きの直行バスもありますが、本数が少ないので、西新(ソシン)行き直行バス900,400,400-1のいずれかに乗り約50分から60分で終点の西新に到着するバスが最も早い移動手段です。終点、西新で降りたら次に農協ハナロマート前から西新〜済扶島間運行のマウルバスに乗り、終点、済扶島入口まで行きます。そこからは島まで行くマウルバスか徒歩で島に渡ります。済扶島へ行く場合は交通の便も考慮して半日以上のスケジュールで余裕を持ち、希少な海割れの地で楽しい1日を過ごしてくださいね。

【関連情報】
海割れの時間は毎日変わります。必ずホームページでチェックしてください。
http://www.hscity.net/japanese/03_life/life01_02.jsp(日本語)
※時間が前後することがあります

海の道通行料(環境保護費)
1人1000ウォン(約129円、車、徒歩同額)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2007/11/15)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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