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海外現地発ガイド通信

映画の舞台【八月のクリスマス】―韓国・郡山(クンサン)を散策


掲載日:2008/10/01 テーマ:映画のあの場所 行き先: 韓国 / ソウル

タグ: ロケ地 映画


映画そのままだった群山の風景

写真館セット跡のガレージ 写真館セット跡のガレージ

「八月のクリスマス」は不治の病に冒された写真館の青年ハン・ソッキュと駐車違反取締員シム・ウナとの愛を描いた韓国映画の名作。ハリウッド作品並みのスケールを持ったアクション映画「シュリ」と並んで韓国映画の存在を日本の映画ファンに知らしめた作品と位置づけられている。
舞台はソウルという設定になっているものの、少し昔の風景を求めて撮影のほとんどは韓国中南部の地方都市クンサン(群山)で行なわれている。この町は日本への米の積出港として栄えた歴史を持っている。
映画は群山市のウォルミョンドン(月明洞)を中心にしたエリアで撮影されている。ハン・ソッキュとシム・ウナの物語が実話だったのではという錯覚を覚えるほど映画そのままの風景が広がっていた群山のロケ地も製作から10年以上もたった今はほとんど姿を変えてしまった。

主人公の写真館

映画の中心になるハン・ソッキュの写真館はもともと空き地に作られたオープン・セットで、撮影終了後すぐ取り壊されて駐車用の小屋になったが、その後の変化はこの映画のロケ地の中では少ない方なのかもしれない。

改装で姿を変えた小学校

群山西小学校 群山西小学校

映画の冒頭でハン・ソッキュのモノローグが流れ、そのバックに映像が映る群山西小学校は中盤でふたりがグラウンドを走る場面にも登場し、ラストカットでは雪に覆われた校庭の片隅にクリスマスツリーも写っている。この小学校は校舎をはじめほとんどの施設が改築され、「八月のクリスマス撮影地」という記念碑を見なければ気がつかないくらいその姿を変えている。

名場面を撮影した喫茶店

フィール・コーヒー フィール・コーヒー

喫茶店「フィール・コーヒー」で撮影されたのは死期を悟ったハン・ソッキュがこの喫茶店のガラス越しに、駐車違反取締りの仕事をしているシム・ウナに別れを告げる一番の名場面。DVDのチャプター名も「今生の別れ」となっている。この店も焼肉レストランになってしまった。

写真館に近いロケ地は今…

前述の写真館跡のまわりにはいくつものロケ地があった。そのひとつは写真の出来上がりを待ってひとりで外に立っているシム・ウナにハン・ソッキュがアイス・キャンディを買ってくる場面のよろず屋やプラタナスの木。それらも廃業したり切り倒されたりして今は見ることができない。ただ、写真館からわずか50mくらいの距離にあって、映画ではヒロインたちが入店を拒否される真味食堂だけは看板が新しくなった以外は昔のままの姿で営業を続けている。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/10/01)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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