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海外現地発ガイド通信

生きた美術館、古き良き歴史街道「北村(プクチョン)」で韓国の伝統を感じてみよう


掲載日:2009/06/05 テーマ:歴史 行き先: 韓国 / ソウル

タグ: おけいこ ためになる ロケ地 歴史


まさしくここが大都会の中のオアシスです

ソウルの真ん中にありながら、600年以上も風格を変えない「北村(プクチョン)」。北村の歴史が駆け足で分かる「北村文化センター」では気軽に文化体験できるなど楽しい時間を過ごすこともできます ソウルの真ん中にありながら、600年以上も風格を変えない「北村(プクチョン)」。北村の歴史が駆け足で分かる「北村文化センター」では気軽に文化体験できるなど楽しい時間を過ごすこともできます

韓国を代表する王宮・景福宮の石垣のすぐ近くに不思議な空間が拡がる場所があります。景福宮の東側から地下鉄3号線安国(アングク)駅周辺にある北村(プクチョン)は通称「韓国韓屋村」とも呼ばれ、大通りから一歩、路地に入ると王朝屋根瓦を乗せた韓屋(ハノク)店や家が立ち並び、ソウルの中心地にこういう場所があることに驚きです。一大ブームを起こした「冬のソナタ」の主人公ユジン(チェ・ジウ)の家(現在は取り壊され跡地のみ)や主人公たちが通った高校もこのエリアにあります。

仁寺洞とは違う文化の香りが漂っています

一般に「北村」といわれるエリアは広く、細かい路地も多いのでまずは韓国の伝統建築がすばらしい「北村文化センター」(無料)で簡単に北村の歴史を学び詳しい周辺の地図を手に入れるとすごく楽にまわれます 一般に「北村」といわれるエリアは広く、細かい路地も多いのでまずは韓国の伝統建築がすばらしい「北村文化センター」(無料)で簡単に北村の歴史を学び詳しい周辺の地図を手に入れるとすごく楽にまわれます

朝鮮王朝時代から600年以上も風格を変えない北村エリアは、世界的にもレベルの高い、韓国の伝統建築である韓屋(ハノク)を中心に街の雰囲気を楽しむためのもの、という雰囲気です。同じく文化の香りを残した仁寺洞(インサドン)のようにショッピングなどを楽しむ場所というよりは、訪れた人が自分の足と目で文化と歴史を感じる、お散歩タイプの町で、都会の中の異空間に不思議と虜になってしまう、そんなノスタルジーな場所です。

韓屋造りの文化センターは必見です

町の雰囲気を損なわないように配慮しながら、飲食店やショップも多くあり、観光客、地元の人に関わらず人気です。飲食店は主に景福宮の西側にある三清洞(サンチョンドン)周辺に集まっています 町の雰囲気を損なわないように配慮しながら、飲食店やショップも多くあり、観光客、地元の人に関わらず人気です。飲食店は主に景福宮の西側にある三清洞(サンチョンドン)周辺に集まっています

北村エリアを訪れて分かることは、町自体が大きく4つのエリアに分かれていて、想像以上に広く坂道が多い町だということ。そこで、安国駅から徒歩5分ほどの「北村文化センター」を尋ねてみてください。通称「桂洞マニムの家」と呼ばれている文化センターは、いわば、北村に住み暮らす人々の憩いの場で、ソウル市長時代の李明博大統領が韓国の伝統文化保護のために個人から買い取った貴重な伝統家屋です。まずは、ここを見に来るだけでも十分に価値があります

日本語の無料ガイド解説や体験学習もあります

人が住み暮らす韓屋も多く、その中には韓屋造りの歯医者もあります。木のぬくもりと感触が治療効果を生み出しているそうです 人が住み暮らす韓屋も多く、その中には韓屋造りの歯医者もあります。木のぬくもりと感触が治療効果を生み出しているそうです

文化センター内には歴史資源としても貴重な資料や伝統の灯を絶やさないようにと、そこに住み暮らす住民の協力を得ながら、観光客でも短時間で体験できるお茶や組みひも教室などもあり、ふらっと訪れた当日でもプログラムによっては、すぐに文化体験ができます。申し込みは簡単で、火曜〜金曜日の10:00〜13:00、土曜日は10:00〜17:00の間に文化センターの奥にある広報展示室内にある「ソウル文化遺産解説ガイド」カウンターに申し出るだけです。参加費は“無料”で日本語ができる人もいるので、ぜひ、参加してみてください

地図を使い効率よく歩くと疲れ知らずです

安国駅から進み歩き、約2分ほどの通りから1本路地を入っただけで、いきなりタイムスリップしたような風景が拡がります。格調ある王朝瓦を乗せている商店は本当に珍しく、ぜひ、自身の目で確かめてくださいね 安国駅から進み歩き、約2分ほどの通りから1本路地を入っただけで、いきなりタイムスリップしたような風景が拡がります。格調ある王朝瓦を乗せている商店は本当に珍しく、ぜひ、自身の目で確かめてくださいね

もっと北村エリアを歩きたい、もっと雰囲気を味わいたい人は文化センターに置いてある周辺を描いた詳しい地図(日本語版・無料)をもらい、それを片手に巡るのもいいかもしれません。中には見どころも書かれているので初めてでも快適に散策できます。歩き疲れたら韓屋造りの雰囲気のいいカフェや食堂もたくさんあるので、ひと息つきながら華やかだった朝鮮王朝の趣と香りを感じるのも粋なものですよ。

【関連情報】
※北村観光の拠点としておすすめです
●北村文化センター
住所:ソウル市鍾路区桂洞(ケドン)105
電話:02-3707-8270(日本語は少し可能)
営業時間:10:00〜12:30 14:00〜17:00(文化体験や日本語解説の申し込みなどはこの時間帯です。敷地内の見学だけでしたら10:00〜17:00まで何時でも自由に入れます
アクセス:地下鉄3号線(安国)駅3番出口を出てまっすぐ約2分進みます。すると左側に通りが見えてきます。そこに入り、まっすぐ150mほど直進すると左側にあります。徒歩約6分。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/06/05)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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