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海外現地発ガイド通信

今年の夏はビールではなく、冷た〜いマッコリやドンドンジュでほろ酔い気分を


掲載日:2009/07/10 テーマ:お酒・バー 行き先: 韓国 / ソウル

タグ: おいしい 地酒 珍しい


韓国伝統酒が日本でも人気急上昇中です

キレイな緑色したコレは?実は松の葉の粉が入った、珍しい韓国の伝統酒ドンドンジュです。マッコリに似た伝統酒で悪酔いしないお酒として女性にも大人気です。葉っぱ臭さもなくグイグイいけてしまいます キレイな緑色したコレは?実は松の葉の粉が入った、珍しい韓国の伝統酒ドンドンジュです。マッコリに似た伝統酒で悪酔いしないお酒として女性にも大人気です。葉っぱ臭さもなくグイグイいけてしまいます

韓国の伝統酒に「マッコリ」や「ドンドン酒(どぶろく)」があります。特にマッコリは強い甘みにシュワシュワとした発泡感とグイグイいける飲みやすさで、日本でもグンと知名度を高めてきました。韓国でマッコリやドンドン酒というと、安く飲むことができる大衆酒としてお金に余裕のない学生たちにも大人気です。米を原料にしている商品が多いことから、世界的にもライスワインとしても親しまれています。と、いうことで本場、韓国で思う存分飲んでみませんか?

伝統酒が飲みたくなったら仁寺洞がお手軽です

まるで抹茶の粉のような“松の葉の粉”を浮かせたまま食卓へ出されます。これをゆっくり木杓でかき混ぜていただきます。これひとつで8杯〜10杯分あります まるで抹茶の粉のような“松の葉の粉”を浮かせたまま食卓へ出されます。これをゆっくり木杓でかき混ぜていただきます。これひとつで8杯〜10杯分あります

まず、マッコリはどこでも飲める、というもではありません。一般的に民俗居酒屋と呼ばれる伝統的な造りをしている居酒屋でいただくことができます。エリア的にいうと仁寺洞周辺の伝統居酒屋が店を見つけやすい場所として観光客にも人気です。また、マッコリも、その種類はさまざまで、ドンドン酒もそうですが、母酒(モジュ)と呼ばれる、ほとんどアルコールを感じない酒などいろんなタイプがあります。しかし、これらの違いを説明していると専門的になってしまい、韓国人でさえ違いが分からない人がいますので、気にしないでもいいでしょう。

翌朝に残りにくいのがありがたい

レトロな店内と雰囲気を盛り上げる装飾品に旅情気分も盛り上がります。地元の人にも人気の店なので、特に週末は早めに来店したほうがよさそうです レトロな店内と雰囲気を盛り上げる装飾品に旅情気分も盛り上がります。地元の人にも人気の店なので、特に週末は早めに来店したほうがよさそうです

そんなマッコリ、ドンドン酒もオリジナルの酒を出して勝負している店も多くあります。その中で私のお気に入りは、仁寺洞のメインストリートの路地裏にある「チョンガンエピチンダル(千江に映る月)」というお店です。ここで飲めるお酒は、松の葉(ソリプル)の粉を入れて飲むドンドン酒。この松葉の粉が入ったドンドン酒は、国内でもとても珍しいお酒なのですが、なんと、二日酔いしにくいお酒としても知られ、爽やかな酔い心地とすっきり感で翌日のスケジュールを邪魔しない点がすばらしい!(とはいえ飲みすぎには注意ですが)

韓国でも珍しいお酒なので、飲む価値はあります

このようなお酒が安い民族酒場では、おつまみを1品以上注文するという暗黙のルールがあります。ここでは迷わず「パジョンやチヂミ(韓国風お好み焼き)」をチョイス。これが民俗酒によく合います このようなお酒が安い民族酒場では、おつまみを1品以上注文するという暗黙のルールがあります。ここでは迷わず「パジョンやチヂミ(韓国風お好み焼き)」をチョイス。これが民俗酒によく合います

いかにも裏路地という小道を入っていくと、小ぢんまりした韓屋造りのお店が連なっています。その1軒がチョンガンエピチンダルです。築100年以上も経った民家を改装して造られているだけにレトロな雰囲気も申し分なく、いかにも、おいしそうなお酒が飲める店として期待が高まります。さっそく松の葉ドンドン酒を注文します。ほどなく大きめのボールの様な木の入れ物に入った酒の上には、抹茶の粉のような“松の葉の粉”が浮いていてこれを、そっと混ぜていただきます。冷たくいただけるように氷の塊も入り、グッと行きたい気持ちが先走ります。

ひんや〜り冷たい、のど越しに“おかわり!”

仁寺洞のメインストリートから、ひとつ路地に入った場所に店があります。昼間のうちに通りにあるインフォメーションセンターで場所をチェックしておくと迷わずに便利かもしれませんね 仁寺洞のメインストリートから、ひとつ路地に入った場所に店があります。昼間のうちに通りにあるインフォメーションセンターで場所をチェックしておくと迷わずに便利かもしれませんね

鮮やかな緑色に染まったお酒を木の柄杓ですくって、器に入れて飲みます! 松葉のいい香りと、ひんや〜りとしたまろやかな口あたりでグイグイいけてしまいます。毎回「こんなに飲めるかな?」と心配するほど大きな器で出てきますが、いつもおかわりコールが出てしまうほどです。伝統を重んじる街の伝統式居酒屋で飲むお酒、それだけでも雰囲気も旅情気分も満点ですが、日本では飲むことができないお酒を飲んだ満足感にもう一度、ここに来よう!と思うはず。今年の夏はビールではなく、冷た〜いマッコリやドンドン酒で、涼しげにソウルの夜を締めくくってみては?

【関連情報】
■チョンガンエピチンダル(千江に映る月)
住所:ソウル市 鍾路区仁寺洞(インサドン)143
電話:02-737-1298(日本語付加)
営業時間:平日 15:00〜翌1:00、日曜日 16:00〜翌1:00
休日:無休
アクセス:地下鉄1号線鐘閣(チョンガク)駅3番出口を出てまっすぐ進み、大きな道の角の公園(タコプル公園)の手前を左に曲がり、仁寺洞のメインストリートに入ります。まっすぐ進み、Noam galleryの手前を左に入ると右側にあります。
日本語メニューあり:ソルパラムドンドンジュ(松の葉入りどぶろく9000ウォン(約680円)、クニャンドンドンジュ(普通のどぶろく)8000ウォン(約610円)。ひとつで約8杯分あります。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/07/10)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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