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海外現地発ガイド通信

映画の舞台【ブラザーフッド】−ソウル郊外の映画村、ファンタスティック・スタジオ


掲載日:2009/08/05 テーマ:映画のあの場所 行き先: 韓国 / ソウル

タグ: テーマパーク ロケ地 映画


朝鮮戦争を描く大作映画「ブラザーフッド」

路面電車 路面電車

日本でも欧米系大手洋画配給会社を通じて公開された韓国映画「ブラザーフッド」。チャン・ドンゴン、ウォンビンの兄弟は朝鮮戦争という大きな歴史の渦に飲み込まれて運命を狂わされ、チャン・ドンゴンの婚約者イ・ウンジュも不幸な最期をとげる。大規模な戦闘シーンは特別に作られた野外セットや広い牧場などで撮影されたが、ソウルの近くにある富川(プチョン)ファンタスティック・スタジオでも重要な場面が撮影された。

ソウルの近くにある映画テーマパーク

靴屋は日本の新聞販売店に 靴屋は日本の新聞販売店に

ここは現在、東映太秦映画村のような映画テーマパークとして一般に公開されている。もともとはテレビドラマ「野人時代」のために作られ、その後はこの「ブラザーフッド」をはじめ「力道山」「下流人生」「英雄時代」など、20世紀中盤の街並みを必要とするたくさんの映画、ドラマに使用されている。タクシーの運転手など地元の人には「ファンタスティック・スタジオ」という正式名称より「野人時代セット場=やいんしでぇ・せとぅじゃん」のほうがとおりが良い。
 戦争が始まる前のおだやかな場面で出てくる路面電車は実際に動くように作られていて、今も日曜日には車掌姿のガイドが説明しながら、古い建物のセットが並んだ大通り「鐘路」を往復する。
また舶来の靴がショーウインドーに飾ってあり、兄弟が憧れのまなざしで覗き込んだ靴屋はもう日本の新聞販売店に作りかえられている。このように大部分の建物は撮影する映画・ドラマに合わせて外観を変えながら使われ続けている。
一方、戦争が始まる前にチャン・ドンゴンの婚約者イ・ウンジュの働いていたうどん屋「豊美堂」は今もそのままで、入場者が簡単な食事をとれる店として営業している。壁には「ブラザーフッド」を撮影していたときの写真パネルが飾られている。

戦後間もない東京の街角も

街頭テレビが設置された駅前 街頭テレビが設置された駅前

映画「力道山」は韓国映画界演技派ビッグ3のひとり、ソル・ギョングが日本語のせりふをしゃべり、主役を演じている。その中で、街頭テレビのプロレス中継に人が群がって熱狂するシーンはここファンタスティック・スタジオで撮影されている。もうひとつ、セットの間を流れている川とそこにかかる橋では、まだ下っ端の相撲取りソル・ギョングが後に後援者となる大物(藤竜也)を前に、一か八かの大芝居を打つ場面が撮影されている。
一度ここを訪ねて見ておけば、韓ドラなどで、あっ!ここはもしかして?と思い当たる場面があるかもしれない。

関連情報

川と橋のセット 川と橋のセット

富川ファンタスティック・スタジオへはソウルから地下鉄1号線ソンネ駅下車。そこからはバスもあるが、タクシーで行くのが簡単。朝10時から夜10時まで。路面電車が動くのは日曜日だけ。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/08/05)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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