仁川空港の保税エリアにある「韓国伝統文化センター」内ではドラマで見るようなかわいいチマチョゴリを着たスタッフが伝統文化体験のお手伝いをしてくれます。しかも、ここは無料で利用できちゃいます
仁川空港はアジア最大のハブ空港です
どの国でも空港という場所は、何だか特別な意味をもたらす場所ですよね?韓国・仁川(インチョン)空港も韓国を訪れる人に特別な意味をもたらす空港で、飛行機を降り立った瞬間から、韓国で何をしよう?コリアングルメは何を食べよう?とワクワク感もすでに沸騰点。帰りには後ろ髪を引かれまくりで韓国を後にするトラベラーも多いはず。また、24時間眠ることのないアジア最大のハブ空港として、トランジェットの経由地としても多くの人が降り立ち、いつでもワールドワイドに熱気ムンムンです。
通常、約2時間前に空港に到着するのはお約束。スムーズに手続きが終わったあとは、余った時間で親子で韓国工芸体験で最高の思い出作りもできます
最後まで韓国らしさを味わうことができます
いくら後ろ髪を引かれても、搭乗手続き、手荷物検査、出国審査を終えると、いわゆる、観光というイメージがなくなり、後は飛行機の搭乗時間まで免税店を見て回るか、最後の食事をするか、という状況ですが、仁川空港には最後の最後まで韓国らしさを体験できるゾーンがあり、韓国を名残惜しむ場所として最適な場所があるのです。いわゆる保税区域といわれるショッピングゾーンの中に、韓国の伝統工芸品や韓国の伝統衣装であるチマチョゴリを試着できたりと最後の最後まで“韓国体験”ができる場所を見逃してはいけません。
韓国工芸体験時間は約30分ですべて無料です。体験アイテムは時期により変わりますが、韓国旅行の最後の楽しみとして立ち寄るトラベラーも多いそうです
工芸体験品は自分へのプレゼントへ
オープンスペースになっているので気軽に立ち寄ることができ、なんと言っても、スタッフのみなさんがドラマ「チャングムの誓い」のようなチマチョゴリ(男性はパジチョゴリ)姿でアテンドしてくれる姿がとてもキュートでかわいい!これだけでも韓国度3割り増しです。並べられたテーブルでは小さな木工工芸品に好きな色をペイントしたり、ブローチに色づけできたりと、個人でも親子でも楽しめる空間になっています。もちろん出来た作品は持ち帰りができ、待ち時間にこんな素敵な体験プラス自分へのおみやげができてしまうのです。
時期によりアイテムは変わりますが、うちわ、刺繍、韓紙工芸や指輪など肌で韓国文化を体験できるラインナップが準備されています。体験希望者は直接スタッフに告げれば親切にアテンドしてもらえます
リアル体験ですが参加費は無料です
ショッピングやグルメに夢中で、韓国の伝統的な部分を味わうことができなかったトラベラーはもちろん、韓国をトランジェットにして、乗り継ぎ便を待つ旅行客は出国せずとも韓国らしさを味わえるなんて嬉しいではありませんか。しかし、買い物しすぎて、韓国ウォンも日本円に再両替しちゃったしな・・・、韓国ウォンがない、という心配はいりません。なんとこの文化施設は無料で体験・利用することができるのです。
韓国出国者だけなくトランジェットトラベラーもぜひ!1日2回伝統舞踊も披露されるのでタイミングが合えばぜひ、韓国の伝統美を鑑賞ください。でも、くれぐれも飛行機には乗り遅れないように!
空港内に2箇所あります。ぜひお立ち寄りを
体験アイテムは時期により変わりますが、今まで、うちわ、簡単な刺繍、韓紙工芸、指輪つくりなどさまざまな工芸アイテムが準備され、韓国に来るたびに訪れる常連さんも多いとか。また、中央に設けられた舞台では、13:00〜と15:00〜の2回、伝統舞踊など披露されることもあり、最後の最後まで韓国らしさを“無料”で味わうことができるのです。場所もすごく分かりやすく、東西2箇所ある出国審査を出た25番ゲート周辺、29番ゲート周辺にあります。仁川空港を利用のトラベラーのみなさま、ぜひ、お立ち寄りを!
【関連情報】
韓国伝統文化センター
場所:仁川空港保税区域内
体験可能時間:7:00〜21:00
※韓国出国審査終了後もしくはトランジェット待ち時間に利用可能。工芸体験時間は約30分
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