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海外現地発ガイド通信

冬の珍味、これからが旬! 浦項名物クァメギのシーズン到来


掲載日:2014/01/05 テーマ:グルメ 行き先: 韓国 / ソウル

タグ: おいしい グルメ 名物


クァメギの90%は浦項で作られています

サンマの生干し具合が絶妙な味を醸しています。 サンマの生干し具合が絶妙な味を醸しています。

クァメギとはサンマの生干しで、冷たい風に吹きさらしにして作られます。11月から3月は、サンマも脂がのっていて最もおいしい時期なのです。クァメギは慶尚南道の浦項という東海岸沿いの町の郷土料理。浦項には400か所ほどの干し場があり、ここで全国のクァメギの90%が生産されます。そのうちの80%は九龍浦で生産されています。つまり、ソウルのスーパーや店に並んでいるのは、ほとんどが九龍浦のものなのです。生産や原産地を偽装するなど、質の悪いクァメギを九龍浦産に昇格させて売る悪質な業者も最近は増えてきているそうです。

クァメギファンがよく通う店「浦項クァメギ」

つきだしもいろいろ出てくるので、クァメギを1品頼むだけでも満腹になります。 つきだしもいろいろ出てくるので、クァメギを1品頼むだけでも満腹になります。

11月になると、浦項ではクァメギ祭りが行われます。本当はクァメギを食べに浦項まで足を伸ばせたらいいのですが、時間もお金もかかるので、ソウル市内で安心して食べられる店を紹介しましょう。この時期になるとクァメギを置く店は増えますが、できればクァメギを専門的に扱う店がオススメ。私のイチ押しはその名も「浦項クァメギ」です。オーナーご夫妻が浦項の出身で、親戚の作ったクァメギを空輸してもらっているそうです。生産地がはっきりしているのは、消費者にとっては安心ですよね。

食べ方はいろいろ。白菜やキムチに巻いてみて

私は白菜に載せて食べるのが一番好きです。 私は白菜に載せて食べるのが一番好きです。

クァメギは生臭くて苦手、という韓国人も多いのですが、日本人にとっては意外と平気かもしれません。ふだんから魚を食べつけているせいでしょうか。もちろん、本当に生臭いクァメギを置いている店もあるので店の選択も重要です。クァメギは、のりや白菜に包み味噌を載せて食べますが、ツウはそのままコチュジャンに付けたり、キムチに巻いて食べたりするそうです。堅苦しいルールはありません。あれこれ試してみて、一番おいしいと思った食べ方を見つけてください。

マッコリは「クムジョンソンサンマッコリ」

この黄色いラベルが目印。マッコリ専門店でも飲めますよ。 この黄色いラベルが目印。マッコリ専門店でも飲めますよ。

クァメギに合うのは何と言ってもマッコリ。最も一般的な「ソウルマッコリ」もいいのですが、できれば釜山の名品「クムジョンソンサンマッコリ」を飲んでみてください。ほどよい酸味と軽やかな甘みがヨーグルトのようで、クァメギによく合います。炭酸が入っていないのも私の好みにぴったり。このマッコリは釜山から空輸しているため、切らしていることも多いそうです。あったらラッキー、というくらいの軽い気持ちで尋ねてみてください。

【関連情報】

2階の屋根裏部屋は古めかしい感じがして意外と居心地よい。 2階の屋根裏部屋は古めかしい感じがして意外と居心地よい。

浦項(ポハン)クァメギ
住所:ソウル市鍾路区敦義洞43-1
電話:02-745-8813
営業時間:14時〜24時
休日:秋夕、旧正月
メニュー:クァメギ3万ウォン、ムルフェ(1人分)1万5000ウォン
アクセス:地下鉄5号線「鍾路3街」駅3番出口を出てまっすぐ。200メートルほど歩いた右側。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/01/05)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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