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海外現地発ガイド通信

楽しさいっぱいの清渓川を歩こう。おすすめは「バラック小屋テーマゾーン」


掲載日:2016/01/29 テーマ:観光地・名所 行き先: 韓国 / ソウル

タグ: 街歩き 歴史


清渓川は市民の憩いの場

「プロポーズの壁」。反対側にはムードあふれる馬車風のイスや舞台など、恋人たちのムードを高める小物が置かれています。 「プロポーズの壁」。反対側にはムードあふれる馬車風のイスや舞台など、恋人たちのムードを高める小物が置かれています。

ソウルの中心地・光化門から鍾路を経て、東大門、往十里へと流れている清渓川。全長5.8キロの川辺はきれいに整備されていて、現在ではソウル市民の憩いの場となっています。22本の橋がかかっていて、当時の橋をそのまま再現したものやレプリカなど個性的な橋が多く見られます。川沿いを歩いていくと、壁画や現代アートなどがあちこちにちりばめられていますし、予想外の音楽が鳴ったりライトアップがされたりと、飽きずに歩けることでしょう。

復旧工事を経て現在の清渓川に

60〜70年代の清渓川の様子。まだ川に蓋がされていないころです。 60〜70年代の清渓川の様子。まだ川に蓋がされていないころです。

私がソウルに初めて来た90年代、ここには高架道路が通っていました。渋滞がひどく、車は排気ガスをまき散らし、よどんだ空気の町という印象的でした。周辺の市場は人々であふれかえり、雑然としていた記憶があります。高架道路の老朽化、覆蓋による腐食性ガス発生などを理由に、2003年から復元工事が始まりました。そして2005年10月、47年ぶりに清らかな川と生態系をよみがえらせることに成功したのです。

歩いていると、さまざまな発見があります

川岸でかもを見つめる人々。かもの家族がたくさんいます。 川岸でかもを見つめる人々。かもの家族がたくさんいます。

清渓川を歩くと、さまざまな発見があります。魚の成長の様子、どんな鳥が渡ってきているのか、人々は川辺に腰掛けて何をしているのか……。この2年間ほど、散歩がてら月に数回ほど清渓川を端から端まで歩いてみました。途中で金魚を見かけたのですが、1匹しかいなかったはずがどんどん増えて、今では4匹ほど見かけるようになりました。生態系のそんな小さな変化も清渓川を歩く楽しみになっています。

60〜70年代の庶民の生活を再現した「バラック小屋テーマゾーン」

駄菓子屋や喫茶店も再現。 駄菓子屋や喫茶店も再現。

朝鮮戦争当時、戦争から逃げてきた難民はここにバラック小屋を構え、清渓川周辺は貧民街になりました。市場を中心に衣類工場が建ち並び、70年代、ここは商工業時代の軸となる地域でした。清渓川の散歩道の途中で、そのバラック小屋と庶民の生活の一部をかいま見ることのできる施設があります。その名も「バラック小屋テーマゾーン」。当時のバラック小屋を再現し、当時の庶民の暮らしに焦点を当てた文化・歴史体験の場所となっています。

【関連情報】

小学校の教室。壁には5年3組と書かれています。 小学校の教室。壁には5年3組と書かれています。

歴史ギャラリーや雑貨屋、漫画屋、練炭屋などの風景を再現したエリア、当時の制服を試着したりセリフコーヒーが飲めたりする体験エリアなどがあります。一般家庭の生活の様子なども見られるので、勉強を兼ねてぜひ訪れてみてください。

パンジャッチプ・テーマゾーン
住所: ソウル特別市 城東区 馬場洞 527-4
電話:02-2290-6114
営業時間:10時〜19時(5〜10月/金土20時まで)
休館日:月曜日
入館料:無料
アクセス:地下鉄2号線「龍頭」駅5番出口 徒歩10分

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/01/29)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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