豚の焼き肉の本場、韓国で知る豚の実力

韓国で焼き肉と言えば、豚肉です。特に下味なしの豚ばら肉の「サムギョプサル」の焼き肉はもう日本でも珍しくなくなりました。ちょっと甘い味付きの豚肉の焼き肉は「テジカルビ」と言います。日本人は韓国旅行で、安くておいしい豚の焼き肉に目覚めたようなものです。一度、豚の焼き肉の安さ、おいしさを知ってしまうと、なかなか牛の焼き肉を食べられなくなってしまいます。やはり牛の焼き肉はふところに痛いです。韓国でも牛の焼き肉はやはり高くて、ごちそうの部類に入ります。

おすすめ!ソウルの馬場洞焼き肉通りに牛肉を食べに行こう! おすすめ!ソウルの馬場洞焼き肉通りに牛肉を食べに行こう!

ソウルで一番安くておいしい牛の焼き肉を食べられるところ

安くておいしい豚を堪能したら、たまにはソウルでおもいっきり牛の焼き肉を食べてみませんか?おもいっきりと言うぐらいですから、お得な値段で心置きなくという意味です。まずはソウルの地下鉄5号線馬場駅の2番出口でおります。馬場はもともと食肉処理場があったところです。今も畜産市場が隣接しているので、安くておいしい牛肉を食べられるというわけなのです。2番出口を出てから、長いアーケードの肉市場を抜けると、そこが馬馬洞焼き肉通りです。平屋の仮設店舗のような焼き肉屋がずらりと軒を連ね、お店の前ではおばさんが大声でお客を呼び込んでいます。この熱気とお店の雰囲気、ここで食べたら絶対、はずさないってオーラが出ているでしょう!

日本と韓国、こんなに違う焼き肉を食べるときの習慣

馬場洞焼き肉通りで一番人気があるのは「ヨンムンチプ(ソウル特別市城東区馬場洞761-8)」です。メニューには牛の部位と値段が並んでいます。わからない時はお店のおすすめの「モドゥム」を頼んでみましょう。「モドゥム」は盛り合わせのことです。韓国人は焼き肉を食べるとき、同じ部位を延々と食べる習慣があります。そのため、もともとモドゥムはありませんでした。日本人は様々な部位を楽しむのが好きです。そのためモドゥムは日本の影響でできたと言われています。まずはサービスの生レバーとせんまいがでてきます。これはゴマ油と塩のタレで食べる生食用ですが、気になる人は焼いて食べましょう。。

しばらく食べたくないほど牛肉を食べてみよう!

テーブルにはキムチ、ネギのあえもの、玉ねぎのしょうゆ漬け、サンチュ、にんにく、テンジャンなどが用意されます。カルビ、ハラミ、ロースがお皿にいっぱいでてきました。さあ、いただきます! 肉本来の味を楽しみたい時は、塩だけで。いろいろ混じり合った複雑な味を楽しみたいときは、みそをつけた肉を野菜で巻いて食べます。肉の繊維がしっかりしているけれど、軟らかい牛肉を食べていると、「今日は肉を食べた〜」という満足感がわいてきます。安くておいしい馬場洞焼き肉通りで、「しばらく牛肉はもういい!」って言うほど牛肉を食べてみませんか?