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豆好きの韓国の夏の風物詩「パッビンス」を食べてみよう!


掲載日:2014/12/11 テーマ:安宿 行き先: 韓国 / ソウル

タグ: おいしい スイーツ 名物


韓国人が大好きな「パッビンス」に欠かせないもの

豆好きの韓国の夏の風物詩「パッビンス」を食べてみよう! 豆好きの韓国の夏の風物詩「パッビンス」を食べてみよう!

夏の韓国は、じっとりまとわりつくような暑さの日本と比べると、過ごしやすいです。湿度が低いので、さわやかな暑さなのですよ。だから夏になると、私は韓国に行きたくなります。こんなに過ごしやすい夏ですが、韓国人は「パッビンス」が大好きです。初夏になると、ソウルの町のあちこちに「パッビンス、あります!」、「パッビンス始めました!」の看板を見かけます。「パッビンス」とはかき氷のことです。正確にいうと、「パッ(ト)」は豆、「ビンス」は氷水です。韓国では、かき氷と言えば、小豆入りです。韓国人は豆、とにかく小豆のあんこが大好きなのです。

パッビンスを食べるときにする韓国の儀式

小豆が入っているパッビンスと日本のかき氷は似ていると思ったら、全然違います。パッビンスは「これを一人で食べるのはきつい…」と思うほどです。パッビンスって、もともと数人で食べるものだから、こんなに大きいのです。たっぷりの小豆、ぎゅうひやお餅類、パイナップルなどのフルーツが山盛りです。大盛りでトッピングもきれいなパッビンスが韓国人グループの前に出てくると、日本人には「やめて〜、その食べ方!」と言いたくなる光景が始まります。美しいパッビンスをぐちゃぐちゃに混ぜて、あっという間に濁った色の氷水にしてしまいます。

日本人にはなかなかまねできない韓国の習慣

韓国人は石焼きビビンバでもピビムネンミョン(混ぜて食べる辛い冷麺)でも、しっかり混ぜて食べる習慣があります。日本人がさくっと混ぜようものなら、「混ぜが足りない!」とばかりに、お店のおばさんがスプーンを取り上げ、自分で混ぜ始めます。しっかり混ぜる習慣はパッビンスだって例外じゃないのです。この混ぜ方には日本人はついていけませんが、パッビンスは最近、変わってきました。抹茶と小豆の組み合わせや金時氷のような、和風っぽいパッビンスが増えてきました。豆好きな韓国人だけあって、小豆と抹茶って、合うんですね。

伝統茶室のパッビンスもお試しあれ!

しかも、一人で食べるのにちょうどいい分量のパッビンスを出すところが増えてきました。韓国の伝統的なお茶が飲めるところを「伝統茶室」と言います。この伝統茶室のパッビンスは、分量少な目で日本人向きです。しかも抹茶や小豆、ゆずなど、和風のパッビンスです。伝統茶室のパッビンスなのに、なんだか日本でかき氷を食べている気分になってしまいますが…。それはともかく、ぐちゃぐちゃに混ぜる習慣はなかなかマネできませんが、夏のソウルに行ったら、小豆たっぷりのパッビンスを食べてみましょう!

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2014/12/11)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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