韓国人のお餅好きにびっくり!

地下鉄の改札前の売店で、時にはお餅屋さんの真ん前で、韓国の女の子はお餅を買うやいなや、いきなりパックをあけて、その場でパクパクパクッと食べ始めます。韓国人って、本当にお餅好きです。韓国ではお餅を「トック」と言います。うるち米で作ったお餅なので、日本のお餅と比べて、もちもち感が少ないです。慣れないと硬く感じるかもしれません。薄いピンク、よもぎ色などやさしい色合いのものが多くてかわいい。それでいてお手頃な値段なので、つい買いたくなってしまいます。初めてチョルピョンという一口サイズのお餅を食べた時、そのお味は衝撃でした。

かわいい見た目にはまる! 韓国のお餅は日本人には意外な味 かわいい見た目にはまる! 韓国のお餅は日本人には意外な味

一見、和菓子風だけど、韓国のお餅の味は?

「うっ、全然、甘くない…」。夜、お宿でデザートがわりに食べるつもりだったのに。甘いと信じ切っていただけに、甘味がほとんどゼロだと、ショックです。お餅の中にほどよい甘さのシロップが入っているのですが、お餅はうるち米のそのままの味です。「クルトック」という、小豆色と白の二色の一口サイズのお餅も同じでした。お餅には甘味がありません。うぐいす豆と小豆を挟んだ「コンチャルトック」も、甘味がないお餅です。その分、豆本来の味がしっかりわかりました。

甘いもの好きに見えない韓国人だけど、実は‥

甘くないお餅好きの韓国人だから甘いものが苦手かと言えば、反対です。かなり甘いもの好きです。韓国で長らく流行ったワッフルと言えば、巨大で生クリームも粉砂糖もどっちゃりかかっています。見るからに甘そうなアメリカのお菓子みたいです。こういうデザートが好きな韓国人なのに、お餅だけはなぜか甘くない。もしかしたら韓国人にとって、お餅はおやつやデザートでなくて、主食感覚で食べるものなのかもしれません。

少量パックのお餅が買える場所とは?

甘くない韓国のお餅も慣れてくると、具の栗、サツマイモ、豆などの自然の甘味だけで、おいしく食べられるようになります。旅行中、1日の終わりにお宿でちょっと甘いものをつまむ時間って大切です。ソウルの場合、ケーキやシュークリームなどの洋菓子類が異様にお高い。お餅は一人か二人で食べきれる少量パックが少ないのが問題ですが、お手軽な値段です。ロッテデパートの地下食料品街や高級お餅屋さんに行けば、少量パックも売っています。やさしい色あいがかわいい韓国のお餅を食べてみませんか?