日本人が得した気分になる韓国料理

ごはん、汁物、焼き魚などメインのおかず、キムチやナムルなどの小さなおかずが目の前に並んでいると、なんだか気持ちが満たされます。キムチやナムルなんて、韓国では常備菜です。韓国人からすれば、全然、たいしたおかずじゃないです。日本人からすれば「定食スタイル」がポイントが高い理由。韓国では焼肉や鍋、麺類以外の韓国料理、例えばキムチチゲ、ピビムパブなどを食堂で食べると、すべて定食になります。単品で頼んだのに、ごはん、キムチ、ナムルなどがセットで出てくるのです。すごく得した気分! しかもとってもかわいい!

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韓国の定食がおいしそうに見える訳

韓国の定食がおいしそうに見えて、しかも「かわいい!」印象になるのは、あれを使っているからです。あれって、アルミ製の真四角のお盆です。使いこまれて、しぶい色になった真四角のお盆を韓国の食堂は使っています。丸いお盆のところもありますが、多くの食堂が丸か四角のお盆を使っています。このお盆に料理がセッティングされて出てくるのと、テーブルに直に料理の器が並ぶのとでは、雲泥の差です。アルミの食器や道具って、哀愁が漂っているのに、キッチュでかわいい! 

タクシーの運転手さん御用達食堂

ソウル中心部の南山タワーのロープウェイ乗り場のそばに、看板がない食堂があります。地味な食堂ですが、夕方になると、食堂の前にはタクシーがいっぱい停まっています。ここはタクシーの運転手さんご用達の「(運転)技師食堂(キシャシクタン)」です。韓国では流行っている食堂では、おひとり様のお客は喜ばれません。それどころかおひとりさまお断わりのお店も多いのです。しかし技師食堂は運転手さんの食堂なので、おひとり様専用食堂と言ってもいいぐらいです。この南山タワーの技師食堂では、いつも四角いお盆に見た目も味もパーフェクトなごはんを出してくれます。

ソウルでお盆を買うならどこがいい?

南山タワーの食堂の四角いお盆を見ていると、私も欲しくなってきました。ソウルでこのお盆を買うなら、南大門市場、東大門市場、広蔵市場に行くのが便利です。市場の韓国食器屋さんに行けば、どのお店でも扱っています。お店の前に大、中、小と並べているところも多いので、すぐ見つかりますよ! 私は3種類買いました。小(1号)は20センチ角、中(3号)は27センチ角、大(5号)は32センチ角です。小はお茶を出す時に使うお盆がわりに、中と大はごはんを食べる時に使っています。お盆にのせると、残り物のおかずでも、かっこよく決まります。お値段は小なら約330円です。ソウルに行ったら、このアルミのお盆を買ってみませんか!