韓国グルメといえば焼き肉! 日本では幻の牛肉ユッケも人気メニュー

韓国グルメといえば、なんといっても「焼き肉」ですね。どんなガイドブックやパンフレットを見ても、必ず焼き肉の特集や記事が載っています。ホテルのコンシェルジュや観光案内所に相談しても、間違いなく焼き肉を勧められることでしょう。私も韓国へ行く際は、必ず1度は焼き肉を食べてしまいますし、ホテルのコンシェルジュからも焼き肉店を紹介されました。韓国焼き肉ブームの火付け役となった骨付きカルビから、豚の三枚肉を野菜で包んで食べるサムギョプサルも、最近では日本でもおなじみのメニューとなりました。一方で、日本の焼き肉店では幻となってしまった「牛肉ユッケ」を、韓国の焼き肉店では食べることができます。

韓国で食べられる幻の料理! 日本から消えた牛肉ユッケ 韓国で食べられる幻の料理! 日本から消えた牛肉ユッケ

日本の焼き肉店から消えた牛肉ユッケ

みなさんは覚えていますでしょうか? 2011年4月、日本の焼き肉チェーンで集団食中毒事件が発生しました。その原因となった牛肉ユッケは、厚生労働省により規制対象となりました。この一連の事件は、みなさんの記憶にも新しいことと思います。日本中の焼き肉店から牛肉ユッケが姿を消し、代わって馬肉ユッケが提供されるようになりました。現在は、厳しい衛生管理基準が設けられ、ユッケ専用設備を備える一部の焼き肉店で牛肉ユッケの提供が再開されていますが、その数はまだまだ数店舗レベルです。

なるべく衛生的なお店で牛肉ユッケを楽しもう

韓国では、昔から牛肉ユッケを食べる習慣があります。日本では規制されている牛肉ユッケですが、その提供場所は観光客向けの設備の整った焼肉店から、町の食堂、屋台まで様々です。町の食堂や屋台では、アジュンマたちが素手で生肉を扱っている様子も見受けられます。昔からの食中毒への意識は高く、加熱殺菌や粗塩での洗浄、肉のトリミングなどは日常的に行われているのだそうです。しかし、当然のごとく海外での食事には注意が必要です。私が韓国で牛肉ユッケを食べる場合は、必ず観光客向けの焼き肉店で食べるようにしています。韓国に行ったら衛生環境には気をつけて、日本では幻となった味を楽しんでみてもよいのではないでしょうか。