タッカンマリだけじゃない!? 東大門の路地裏ごはん

みなさんは、東大門の路地裏グルメといえば何を思い浮かべますか? ほとんどの方が、鶏を丸ごと煮込んで、特製ダレにつけて食べるタッカンマリを思い浮かべるのではないでしょうか。そのお店が軒を連ねる路地裏通りは、通称タッカンマリ通りといわれ、観光客向けのお店から地元民向けのお店まで、所狭しとひしめき合っています。見渡す限りバラック造りの様子は、まさにアジアのディープな路地裏そのものです。一方、この通りで見逃せないグルメがもうひとつあります。それがタッカンマリのお店の向かい側に立ち並ぶ、焼き魚定食のお店です。

東大門の路地裏ごはん! タッカンマリ通りの焼き魚定食 東大門の路地裏ごはん! タッカンマリ通りの焼き魚定食

オモニが店先で豪快に炭火焼! 絶品焼き魚定食

東大門のタッカンマリ通りに一歩足を踏み入れると、タッカンマリのお店よりも、外で焼き魚を焼いている光景がまず目に飛び込んできます。炭火で魚を焼く香ばしい香りと、焼き魚特有のむせ返るような磯の香りが漂っています。豪快に魚を焼くオモニたちの威勢のいいパワフルな客引きは、アジアのお母ちゃんのイメージそのものです。その様子は、一見タッカンマリ通りであることを忘れてしまいます。どのお店も焼いている魚は同じようなので、オモニの客引きセンスでお店を選びたいところです。

安くてうまい! 韓国の下町の味として大人気

まず外で焼いているオモニに、今日は何の魚を焼いているか聞いてみましょう。その時期ごとに旬な魚がありますから、オススメを聞いてみるのがコツです。食べたい魚があったら、そのお店に入って注文をします。炭火でじっくり焼かれた魚は、外はカリッと中はふっくらしていて絶品です。しかし、韓国の焼き魚は、1つだけ日本と大きく違う点があります。それは、焼き魚をなんとわさび醤油で食べるのです。日本では意外な組合せですが、これがやみつきになります。おかわりし放題のごはんも進みますよ。地元民であふれる店内も旅行気分を盛り上げてくれます。肉料理のイメージが強い韓国ですが、安くてうまい下町の味も是非楽しんでみて下さい。