韓国の伝統的なサウナ「汗蒸幕」とは?

「こんな寒い日は韓国の汗蒸幕が恋しい。汗蒸幕から出たあとの辛い料理もいいなあ」。寒くなると、私はソウルに行きたい気持ちがムズムズ。ソウルのお楽しみはおいしい韓国料理を食べることと汗蒸幕につきます。汗蒸幕は韓国の伝統的なサウナの一種です。天井が高い「幕」と呼ばれるドームの中で松の木を燃やし、超高温にしたサウナです。あまりの高温なので、そのまま中には入れません。麻袋や毛布を頭からかぶって中に入ります。熱さに耐えて座っていると、顔から体から汗がダラダラ、ああ、気持ちいい。全身から流れ出る汗と一緒に老廃物も出るのでデトックス効果もあります。

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有名汗蒸幕はセットプランばかりで高い!

汗蒸幕はガイドブックに載っているような有名店では、旅行者はセットプランを勧められます。これがお高い。冷え性に効果があるよもぎ蒸し、あかすり、写真撮影などが組み込まれていて、80〜90分で60000ウオン(約6540円)ぐらいかかります。私が行く汗蒸幕は銭湯のようなお手頃価格のところです。ちなみに韓国では銭湯を「沐浴湯(モギョクタン)」と言います。沐浴湯にはサウナはついていますが、汗蒸幕はついていません。繁華街ではなく、高層マンションが立ち並ぶ地下鉄の駅周辺に行くと、「汗蒸幕」の看板が見つかります。ここが私が目指す庶民派汗蒸幕です。

庶民派汗蒸気幕の料金はいくらぐらい?

庶民派汗蒸幕は必ず銭湯も併設しています。銭湯だけなら料金は6000〜7000ウオン(約654〜763円)ぐらいです。汗蒸幕も利用したいなら、プラス約2000ウオン(約218円)を払います。これで汗蒸幕も銭湯も両方利用できます。マッサージもよもぎ蒸しも一切なし。自分のペースで汗蒸幕を楽しみ、銭湯につかるだけでも、日本円で約1000円なら安いですよね。韓国ドラマ好きなら、ソウルに行くたびに新しいロケ地巡りに1日中大忙しです。私の場合、興味があるソウルの市場巡りなどは午後5時頃までにすませます。午後5時から夕ご飯までの2時間が汗蒸幕タイムです。目をつけていた汗蒸幕にふらりと行ってきま〜す!

ソウル滞在中、毎日行きたい庶民派汗蒸幕

ソウル旅行中は、雑誌でチェックしていたおやつも昼ご飯もしっかり食べます。歩き回っていても食べすぎて、お腹は全然すいていません。それでも晩ごはんには焼肉も食べる予定。だから夕方に汗蒸幕に行くのが重要。超高温の汗蒸幕でふらふらになるほど汗を出して、氷の部屋で体を冷やすを繰り返します。韓国伝統の梅やざくろジュースを飲んで、水分補給もばっちり。そしてまた、汗蒸幕に入って汗を出します。これでけっこう痩せる! 最後に銭湯で体を洗う頃にはすっかりおなかもすいています。お楽しみの焼肉もビールもおいしい! ソウル滞在中、毎日行っても財布にやさしく、痩せる庶民派汗蒸幕、いちおしです!