金曜出発の韓国旅行は、空港からチムジルバンへ直行!

2017年2月より始まった「プレミアムフライデー」は、その普及率が伸び悩んでいるようですが、この制度を利用できる方も、そうでない方でも、お隣、韓国なら気軽に週末海外旅行を楽しむことはできますよ。 自分でプレミアムフライデーを設定したら、17時の定時ぴったりに退社し、そのまま羽田へGO! 20時羽田発の金浦(キンポ)行きの最終便を利用すれば、金曜日の夜出発で2泊3日の週末海外旅行が実現します。今回は、深夜着でも到着後に楽しめる韓国式サウナの「チムジルバン」をご紹介したいと思います。1泊目をホテルで寝るだけというのはもったいない! 空港から直行、深夜のチムジルバンを満喫して、そのまま泊まって、無駄なく週末旅行をスタートさせるのがおすすめです。

チムジルバンとは?

「チムジルバン(蒸氣房)」とは、韓国式の「スーパー銭湯」のような温浴施設です。繁華街や学生街に多くあり、24時間営業の施設がほとんどです。大浴場、サウナ、岩盤浴、マッサージ、食堂や仮眠室などがあり、大きな施設になるとエステやネイルサロンがあったり、パソコンルームやフィットネスルームまで揃っているので、1日中過ごすことができる充実さです。利用の流れは、まず、受付で料金を支払い、スーツケースなどの大きな荷物はここで預けてしまいます。タオルや専用着を受け取り、脱衣所へ進みます。まずは大浴場でゆっくりお風呂につかりましょう。日本の銭湯のようにシャンプーなどは備え付けられていないので、持参するか、脱衣所にある売店で購入することもできます。お風呂から上がって、専用着に着替えたら、男女共用のスペースへ移動。高温から低温までいろんなサウナが楽しめます。共用スペースのフロアで雑魚寝する人もたくさんいますが、男女別の仮眠室もあるので、そのまま館内でおやすみできます。

チムジルバン定番のおやつに挑戦

サウナに入って、汗をかいたら小腹が減ってきますよね。そんな時、是非試してみたいのが、チムジルバンの定番中の定番のおやつが、「シッケ」という薄い麦茶のような色をした蒸した餅米と麦芽を発酵させて作るドリンクと、「燻製卵(ケラン)」のコンビです。シッケは、甘酒のような甘くて少しドロっとしたジュースで、栄養価が高く、汗をかいたあとに良いとされています。慣れないうちは、甘すぎて少し飲みにくいのですが、辺りを見回すと全員が飲んでいるのでは? というほどの、みな同じドリンクを手にしているんです。韓国ドラマのワンシーンにも度々登場していますが、燻製卵を頭で割って食べるのもチムジルバン名物です。せっかくなので、この王道の組み合わせも試してみてはいかがでしょうか。(後編に続きます。)