韓国流の料理の混ぜ方とは?

韓国ドラマに韓国コスメ、韓国好き日本人も多く、年に数回ソウルに行く人も珍しくなくなりました。そんな韓国好きの日本人にはおなじみですが、韓国人はとにかく料理を混ぜて食べるのが好きな人たちです。日本人も大好きな「トルソピビムパブ(石焼きビビンバ)」もナムル、コチュジャン、ごはんがネチッ、ネチッと音がするまで混ぜます。日本人はさっくり混ぜる程度です。韓国人いわく、ネチッの音がするまで混ぜないとおいしくないそうです。とにかくしつこく混ぜるのが韓国流です。

まねできる?しつこいほどに混ぜるのが韓国流です! まねできる?しつこいほどに混ぜるのが韓国流です!

韓国人って、おせっかい? それとも間違った食べ方をする外国人が許せない?

韓国の食堂でピビムパブを食べていると、時々、韓国人に助けられます(?) おせっかいなのか、日本人の食べ方が許せないのかは謎です。両方かもしれません。食堂のおばさんが混ぜるのを手伝ってくれるのです。こんなことがあり、私も韓国では「チャジャンミョン」と呼ばれるジャージャー麺を食べる時でも、しつこいほど、混ぜるようになりました。こんな私でもどうしても韓国人のように混ぜて食べられない食べ物があります。それは「パッビンス(かき氷)」です。

韓国の夏の風物詩「パッビンス」

ちょっと温かくなると、韓国の町のあちこちに「パッビンス」の広告がでます。韓国人はかき氷が本当に大好きです。韓国語で「パッ」は豆、「ビンス」は氷水です。韓国ではパッビンスとは小豆でできたあんこが入っているもののようです。チョコレートやフルーツだけのパッビンスもありますが、だいたいあんこが入っています。このパッビンスを食べるときも韓国人はぐちゃぐちゃに混ぜて食べます。フルーツ、あんこ、時にはアイスがのった美しいパッビンスがテーブルに出てくると、一瞬で見るも無残な姿に…。

パッビンスがいつも大盛りな訳

韓国ではパッビンスは一人で食べるものではありません。少なくとも2人、だいたい3人ぐらいで食べるものです。そのためパッビンスは量が多めです。最近は一人で食べる量のものもありますが、基本は大盛りの数人前です。ぐちゃぐちゃに混ぜると、大量のシェイクのようです。「郷に入れば、郷に従え」が私の旅のモットーです。それでも、パッビンスをしつこく混ぜるのだけは勘弁してください。