年末の韓国で思わず自分をほめたくなったこと

釜山で待ち合わせを約束をしていた友人の話を聞いたとき「ああ、早めに釜山に移動しておいて正解だった〜」と自分をほめたくなりました。ちゅうどその時は韓国の「ソルラル」でした。ソルラルって旧正月のことです。韓国ではお正月は日本と違って、中国と同じく旧正月がメインです。旧正月の元旦に韓国南部の釜山で待ち合わせをしていた私は3日も前に、もう釜山に入ってました。それまで私がいたのは統営という湾に面した小さな港町です。イカ釣り漁船が集まる港の風景が美しく、韓国のナポリと呼ぶ人もいるところです。

韓国の年末年始は要注意! どこで過ごすかが問題です! 韓国の年末年始は要注意! どこで過ごすかが問題です!

韓国の大晦日の移動は大変!

統営から釜山は普通の時期なら、高速バスで約2時間半です。本数も多く、決して難しい移動ではありません。でも、大晦日が近づいてきたころから、テレビの交通情報に注目するようになりました。毎日、何度も高速道路の混み具合が報道されるようになったのです。「これは、大晦日が近づくにつれて、相当混むな。早目に釜山に行ったほうがいいかもしれない」。私は元旦の3日前に移動したので、道路が混むこともなく、予定通りの時間で到着しました。大晦日に釜山にやってきた友人は、同じ区間に5時間もかかってしまいました。

韓国の年末の移動問題よりも深刻な問題

旧正月の年末はとにかく移動が大変です。多くはマイカーですが、とにかく高速道路が混みます。これはなんとか早めに対応することで乗り切れるとして、問題は「旧正月をどこで過ごすか?」です。ソウルや釜山特別市と違い、地方都市の場合は現地に韓国人の友達がいるなら別ですが、知り合いも友達もいないなら、ソウルか釜山にいるのが正解です。地方都市なら、過ごすのが、かなりきついお正月になってしまいます。

地方都市でお正月を過ごすとどうなる?

というのも、地方都市では旧正月はどこのレストランも食堂もしっかり休みをとります。外国人旅行者に有名な名物料理のお店があったとしても、そこが老舗ならなおさらしっかり休みをとります。大晦日から旧正月の3日目ぐらいまでは休みです。今や名所と化した市場も休みです。だから旧正月に地方都市に行くのはすごく危険です。これがソウルや釜山なら開いているレストランもあります。それでも個人が経営している小さな食堂は、ほぼ休みです。ソウルや釜山でも、食の選択肢はかなり狭くなります。だから韓国の年末年始は、釜山かソウルにいるのが正解ですよ。