立ち読みはマナー違反? 韓国で出会った驚きの光景

みなさんは、本屋さんで立ち読みをしたことがありますか? 目当ての本を探すための品定めであったり、不謹慎ですが暇つぶしであったりと、多くの人が立ち読みを経験したことがあると思います。昔から本屋さんで立ち読みをしていると、"ハタキを持った店主やってきて立ち読みの邪魔をする"様子が映画や漫画でよく描かれているように、日本ではマナーを欠く行為とされています。最近では、コミックはビニール包装され、雑誌は紐で縛られているなど、立ち読み防止策が取られていることが多くなりました。しかし私は、お隣韓国で"立ち読みはマナー違反"という我々日本人の価値観を覆す光景に出会いました。

これはすごい! 立ち読みならぬ、座り読みが当然の韓国の本屋さん これはすごい! 立ち読みならぬ、座り読みが当然の韓国の本屋さん

立ち読みならぬ、座り読みが当然の本屋さん

それは、韓国のショッピング施設を歩いていたときのことです。韓国の本屋さんに興味があり、目の前にあった本屋さんに足を踏み入れてみました。すると、驚きの光景が飛び込んできたのです。なんと本屋さんの階段通路を埋め尽くすほどの人が、堂々と立ち読みならぬ"座り読み"をしているではないですか。それだけではなく、周囲を見渡すと、店内の床に座って読んでいる人もたくさんいるのです。中には、飲み物を持ち込んでいる人や、メモを取る人までいるのですから本当に驚きです。韓国の本屋さんは、この事態を容認しているのでしょうか。

座り読みで読者を育てる!? 本屋さんの本当の狙い

韓国の本屋さんの中には、こうした座り読みのお客さんのために、イスやテーブルを用意しているお店もあります。特に座り読み防止や対策を講じている様子もなく、むしろ歓迎しているようにも感じてしまいます。これは気軽に本を読める環境を作ることで、読者を育て、購買者を増やすという狙いがあるのだそうです。しかし、それでも本屋さんの売上はあがったりなのではないかと心配になるほどです。一方で、これは韓国の習慣でもあります。床に座り込むのは衛生的ではありませんが、イスなどがあれば、韓国の本屋さんで読書にふけってみるのも良いかもしれませんね。