ソウルの夜市は縦型

ソウルの場合は「ナイトマーケット」というより、「ナイトデパート」と呼んだ方がいいかもしれません。他のアジアのナイトマーケットが平地に何軒も店がずらっーと横並びに店構えしているのに対し、ソウルは何階建てにもなったビルが、夜間営業しています。昼も営業しているファッションビルもありますが、夕方以降に開くビルも多く、夜の方が断然盛り上がりを見せます。ビル群は東大門市場エリアに集中していますので、観光客の方も分かりやすいです。朝方まで、そのネオンは消えることはありません。卸売業者専用の店もあるので、購入前にチェックしましょう。

どこから攻める?アジアのナイトマーケット!(3)ソウル編 どこから攻める?アジアのナイトマーケット!(3)ソウル編

お腹が空いたら、便利なフードコート

買い物する前の腹ごしらえに、いつも私が利用するのが、ファッションビル内にあるフードコート。写真を見て料理を注文できますし、日本のフードコートのように料理の出来上がりを掲示板に番号が出て知らせたり、バイブの呼び鈴を渡されるなど、旅行者にも使いこなしやすいシステムです。韓定食や鍋料理といったものはここでは食べられませんが、フードコートならではの手軽料理も悪くありません。買い物に疲れたときの休憩にも使えますよ。また、東大門周辺には朝方まで開いている屋台も多いので、こちらを利用してもいいかもしれません。

どうやって買ったらいいの?

ソウルに行ったら、買い物するのは、免税店にコスメショップだけではありません。このナイトマーケットに来たら、日常に使えるファッションアイテムすべてが手に入ります。もちろんメンズもあります。一軒の広さは小さく、そのブースが各フロアーにぎっしり詰まっています。店内は見本用にマネキンが服を着て、サイズを店員に伝えると探してくれます。値段がついていない商品もありますが、東南アジアの値段交渉スタイルではありません。店員さんに尋ねると教えてくれます。最近ではフロアーごとに試着室があるので、以前より便利になりました。

買い物帰りに立ち寄るスポットはここ!

びっくりしたのが、夜開けているファッションビルの中にサウナ(チムジルバン)があることです。買い物のついでに寄れるので、とても便利です。ビル内でなくても、東大門周辺にも24時間営業のサウナがあり、私達もその一つへ寄りました。買い物の疲れがとれるほど快適ですが、睡魔に襲われるので長居は禁物でした。ここで夜を明かす地元の若者も多いようですが、私たちは翌日も市内観光が待っていたので、タクシーをひろいホテルまで帰りました。夜市のショッピング疲れには、チムジルバンで休息するのはいかがですか。