ソウルの汗蒸幕ってどんなところ?

海外旅行というよりも、日本から近所に遊びに行く感覚に近い韓国のソウル。私の場合、ソウルの楽しみはおいしい韓国料理を食べて、「汗蒸幕」に行くことにつきます。汗蒸幕は天井が高いドーム状の超高温サウナです。本格的な汗蒸幕は中で薪を焚いて高温にするのですが、電気式の汗蒸幕も増えてきました。より高温なのは薪を焚く本格的なところです。ドームにはあまりの熱さに麻袋や毛布を頭からかぶって中に入るのが普通です。中でじ〜っと座っていると、全身から滝のように汗が流れ出ます。汗と一緒に体から老廃物も出て、デトックス効果があります。ドームから出ると、ごろりと寝転び体を休めます。これを繰り返すことでおなかが早くすき、おいしい韓国料理をさらに楽しめます。

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どんな過ごし方もオッケーの汗蒸幕!

汗蒸幕はサウナ設備であり、スーパー銭湯のような施設そのものをさす時もあります。私のお気に入りは地下鉄5号線「エオゲ」駅のそばにある「SKプル汗蒸幕」です。ソウルではめずらしくなった天井の高い本格的汗蒸幕のドームがあるのです。温度の違うお風呂。乾式サウナ、湿式サウナなど、設備も充実しています。汗蒸幕では、のんびり半日過ごす人もいるので、ごろんと寝そべる広い部屋には大型テレビがあり、韓国人は思い思いに過ごしています。デートをしているカップル、テキストを広げて、試験勉強をしている学生もいます。週末は家族連れの姿も目立ちます。ここでは何をして過ごしたっていいのです。

汗蒸幕の食堂に行ってみませんか!

汗蒸幕でのんびり過ごす予定の人には食堂のごはんがおすすめです。キムチチゲやトルソピビムパブなど、ごく普通の韓国料理がかなりいけるのです。どの汗蒸幕でも、肝っ玉かあさん風のおばさんがごはんを作ってくれ、はずれはない感じです。私は汗蒸幕でごはんを食べるまでの利用者ですが、ソウルの達人の日本人女性は汗蒸幕をホテル代わりに使っている人もいます。彼女たちには汗蒸幕活用術があります。汗蒸幕は24時間営業のところがほとんどです。達人は日本からソウルにつくと、まず駅のロッカーに大きな荷物をいれます。

ソウルの達人の汗蒸幕活用術とは?

そこから買い物や散策がスタート!ソウルの1日を思いっきり楽しんだら、ロッカーの荷物をピックアップして汗蒸幕に移動です。のんびりおふろと汗蒸幕を楽しんで、仮眠室でぐっすりおやすみなさい。ちかんもいるので、女性専用の仮眠室で寝るのが鉄則です。午後8時以降は夜間入場料になり、昼間の約2割増しの料金になりますが、それでも安ホテルの半額程度です。帰国の日、早朝便に乗る人の中には、最終日の夜だけ、空港に行きやすい鐘路三街、東大門、ソウル駅周辺の汗蒸幕に泊まる人もいます。過ごし方もいろいろ、節約にもなるソウルの汗蒸幕をもっと活用しましょう!