ビエンチャン旅行・ビエンチャン観光徹底ガイド
ビエンチャン旅行・観光の見どころ・観光情報
ビエンチャンは、メコン川沿いに広がるラオスの首都。人口約70万人のビエンチャンは、タイ東北部のノーン・カーイと国境を接している。かつては「20年前のタイ」と言われるほど、車も少なく、のんびりしたビエンチャンだったが、現在は、ショッピングモールができ、朝は車とバイクの大渋滞から始まるようになった。主な観光地は、ビエンチャンのシンボルと言える黄金の塔タート・ルアン、エメラルド仏が保管されていたワット・ホーパケオ、戦没者慰霊塔のパトゥーサイなど。観光地としてもお土産探しのスポットとしてもおすすめは、マーケットのタラート・サオだ。ここでは巻きスカート用の布などの、ラオス特産の品がそろっている。また、ラオス料理が食べられるフードコートもある。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
ラオス語 | LAK | 1 LAK = 0.01143 | 約8.0時間 | 約-2時間 |
ビエンチャンの最安値カレンダー
ビエンチャン旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ビエンチャン旅行・観光の選び方
こぢんまりしているので自分でも観光しやすい! ビエンチャンは滞在型フリープランがおすすめ!
ビエンチャンのツアーは、滞在型のフリープランのツアーが一般的。ツアー期間は4日間が多く、世界遺産のルアンプラバンとあわせて2都市に滞在する場合は、5〜6日間のものが多い。どちらの都市もこぢんまりしているので、自転車で充分観光でき、フリープランでもOKだ。観光付きの周遊型のツアーは5日間以上のものが多く、ルアンプラバンとパクセを訪れる。ルアンプラバンでは、メコン川クルーズを楽しんだり、ラオス焼酎の「ラーオ・ラオ」を作っているバーンサーンハイを訪れる。食事は、タイ料理を素朴にしたようなラオス料理が味わえる。また、フランスの植民地でもあったので、フランスパンのサンドイッチもおすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
ビエンチャン観光のこだわりポイント
ビエンチャンのグルメ・伝統料理
もとフランス領ということもあり、フランス料理をはじめとする、グルメも満足できる各国料理が食べられる都市。レストランの種類は西洋料理だけでなく、中華、韓国料理、日本料理までバラエティに富んでいるので、食事に飽きることはないだろう。とはいえ、ここではせっかくだからラオス料理を食べたいもの。外国人旅行者向けの気安いレストランから、庶民の味の屋台まで、市内のいたるところにラオス料理のレストランがある。ラオス料理は辛いものが多いので、苦手なら注文の際に「辛くないように」と頼んでおくといい。(2015年編集部調べ)
ビエンチャンのショッピング情報
現在、ラオスで売られている日用品や雑貨は、ほとんどがタイ製品。ビエンチャンから川を越えたすぐ向かいはタイなので、ラオス人も買い物にはタイへ行っているほど。それでも、市場へ行けば、タイとはまた異なる掘り出し物が見つかるかもしれない。市内で一番大きい市場はタラート・サーオだ。タラートは「市場」、サーオは「朝」という意味で、朝8時頃から暗くなる前まで開いているので、お土産探しには、まずはそこへ行ってみよう。手工芸品の専門店は市内に点在している。(2015年編集部調べ)
ビエンチャンの気温・降水量ベストシーズン情報
熱帯モンスーン気候に位置し、季節は5〜11月の雨季、12月〜4月の乾季に分かれる。旅行に適しているのは乾季だが、乾季末の3月中旬〜4月は酷暑季ともいわれるほど気温が上がり、日中の観光は暑さ対策が必要だ。したがってベストシーズンは12〜2月になる。ただし6〜10月の雨季でも、短時間に大雨が降るスコールがほとんどで、雨の後はむしろ涼しくなるので過ごしやすい。服装は通年で日本の夏服でいいが、日差しはかなり強いので、帽子や日焼け止め、水分補給の準備は必要だ。雨具の用意もあるといい。(2015年編集部調べ)
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