マカオ旅行・マカオ観光徹底ガイド
マカオ旅行・観光の見どころ・観光情報
香港の南西約60kmに位置するマカオ。ポルトガルから中国に返還された今も、西洋のおもかげを残す街並みが観光客を引き付けている。2005年にはセント・ポール大聖堂など22の歴史的建築物と8ヵ所の広場が「マカオの歴史的建築群」として世界遺産に登録された。このほか、ポルトガル料理のほか、アフリカや南アジアなどの影響を受けたマカオ料理などの独自の味覚を楽しむのもおすすめだ。そして忘れてはならないのが、主要産業のひとつであるカジノ。ホテルやショッピングモールと一体になった巨大なカジノが並び建ち、「東洋のラスベガス」とも呼ばれている。(2016年9月編集部調べ)
マカオの最安値カレンダー
マカオ旅行・観光でぜひ訪れたい都市
マカオ旅行・観光の選び方
異国情緒あふれる街並みとポルトガルスイーツを堪能
マカオを訪れる人の多くは香港からの日帰りツアーを利用するが、マカオの魅力をより深く味わいたければ、期間が3〜4日間の直行便を利用したツアーがおすすめだ。もしくは、滞在ホテルを指定してのツアー選びもいい。ツアーは、現地ではフリータイムのことが多い。エッグタルトなどのポルトガルスイーツを味わいつつ、歴史地区を散策しよう。エキサイティングな体験をしたければ、マカオ半島の南にある高さ233mのマカオタワーへ。命綱をつけて屋外を歩くスカイウォークや、バンジージャンプなどが楽しめる。お土産には、ワインや魚の缶詰などのポルトガル製品が人気。(2016年9月編集部調べ)
マカオ観光のこだわりポイント
マカオのグルメ・伝統料理
マカオでは、ポルトガル料理をマカオ風にアレンジしたマカオ料理が食べられる。ポルトガル料理に、大航海時代にアフリカ、インドや東南アジアから伝わったスパイスや食材を加えアレンジしたのがはじまりだ。とくにマカオ近海でとれるシーフードは絶品で、グルメの人には「カレークラブ」という蟹をカレー味で煮た料理がお勧めだ。スパイスが効いていて、食欲がそそられる。ただしマカオ在住の人の食事の中心は広東料理。飲茶はもちろん、本場中国の美味しいレストランが多くある。(2015年編集部調べ)
マカオのショッピング情報
カジノのイメージの強いマカオだが、近年ショッピングモールが続々とオープンし、夜遅くまでショッピングも楽しむことができる。なかでもグラン・カナル・ショップスはマカオ最大規模で、海外高級ブランドもそろっている。お土産にはマカオでよく飲まれているプーアル茶や、名産のお菓子の杏仁餅(アーモンドクッキー)が人気だ。面白いものを探すなら、地元のスーパーに行ってみるのもいい。また、アズレージョとよばれるポルトガルのタイルや雑貨のお土産もお勧めだ。(2015年編集部調べ)
マカオ航空券/空港・主要都市へのアクセス情報
マカオで日本と定期便がある空港はマカオ国際空港。マカオというと従来は香港滞在中に香港から高速船を使って日帰りするスポット、という位置付けであったが、現在のマカオは島全体が観光スポットのような地域になり、とても日帰りで満喫できるような状態ではない。マカオ国際空港が開港したのは1995年と比較的新しく、それ以来マカオは「香港のついでに行く」のではなく、アジアの観光スポットとして注目されているのである。現在は成田と関西から直行便が飛ぶに至っている。
(※2012年1月時点。事実が変更している可能性がありますので事前にご確認下さい。)
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