フェリーでどのルートを使うか、そこから旅がスタートします

香港からマカオへ船で移動するとき、どんなルートを取るかは何通りもの選択肢があります。運行している会社は、現在2社。「ターボジェット(噴射飛航)」と「コタイ・ウォータージェット(金光飛航、通称コタイジェット)」です。以前はファーストフェリーという会社もありましたが、現在はターボジェットに経営統合されています。私は何度か香港〜マカオを船で往復していますが、今回は初めての会社で初めてのルートを使ってみました。その様子をレポートします。

チャイナ・フェリーターミナルから出航! なかなか壮観! チャイナ・フェリーターミナルから出航! なかなか壮観!

「チャイナ・フェリーターミナル」は空いているのがナイス!

まず、初めて香港のカオルーンにある「チャイナ・フェリーターミナル」を利用しました。ここは上環の「マカオ・フェリーターミナル」よりも立地的にアクセスが悪いことと、便数がやや少ないことが重なり、上環のターミナルよりも人気がありません。けれども、中国本土からのお客様で慢性的に混んでいるマカオ往復フェリーですから、空いているのは助かります。初めてターミナルに行ってみての第一印象は、「上環よりずっと空いている!」でした。

電光表示はまめにチェックしよう 電光表示はまめにチェックしよう

予想以上に便利だった「タイパ・フェリーターミナル」

また、マカオでの行き先を初めて「タイパ・フェリーターミナル」にしてみました。マカオのメインとなる港は、マカオ半島の「アウター・ハーバー」です。ここは便数は多いのですが、マカオに着いてからの入国審査も、ホテルなど各地へ向かうバスも大行列していることが多いのです。それに比べ、タイパ・フェリーターミナルは入国審査がガラガラ、入国すると各カジノホテルへの無料送迎バスが次々と来るので、意外と便がいいのです。

驚くほど広い上にガラガラな、タイパ・フェリーターミナル 驚くほど広い上にガラガラな、タイパ・フェリーターミナル

初めてのコタイジェット、その利用価値はどこにある?

この路線(カオルーン〜コタイ地区)は、コタイジェットのみが運行しています。コタイジェットを利用したのも、初めてでした。ターボジェットは老舗ですが、船が古くて、シートがボロボロということが多いのです。コタイジェットは比較的新しいので、船体もきれいです。エコノミーが満席だったのでスーパークラス(上位クラス)にしましたが、トイレもキレイでしたよ! (後編に続く)

コタイジェットのスーパークラスはシートも座り心地がいい コタイジェットのスーパークラスはシートも座り心地がいい