マレーシア旅行・マレーシア観光徹底ガイド
マレーシア旅行・観光の見どころ・観光情報
マレーシアは、北緯1度から7度に位置する熱帯の国。国土は大きく、マレー半島にある西マレーシア、ボルネオ島北部の東マレーシアに分かれている。熱帯雨林のジャングルや透明度の高い海には多様な動植物が生息し、自然に恵まれた環境だ。ランカウイ島やパンコール島、ティオマン島などのリゾートの人気も高いが、ペナン島やマラッカなど「マラッカ海峡の古都群」として世界遺産登録された歴史的な町歩きもおすすめだ。首都クアラルンプールは19世紀に開発が始まった若い都市だが、大規模なショッピングセンターで買い物を楽しむ観光客も多い。(2016年9月編集部調べ)
マレーシアの最安値カレンダー
マレーシア旅行・観光でぜひ訪れたい都市
マレーシア旅行・観光の選び方
熱帯雨林のジャングルと、山・海・高原などで大自然を感じよう
マレーシアの自然を満喫したい向きは、アセアン最高峰のキナバル山登山や、高原地キャメロン・ハイランドでのリゾート、沖合の島でのダイビングやシュノーケリングなど多彩な楽しみ方ができる。動物や植物に興味がある人は、熱帯の珍しい種に触れられるチャンスだ。一方、町歩きを楽しむ人は、マレー、中国、インドの三大民族と先住民族の文化が混ざり合った、多民族社会を感じる場面が多いはずだ。主流を占めるマレー人はムスリムなので、イスラム教の影響も強い。ロングステイ滞在先としての人気も高まる一方だが、パッケージツアーなら、余裕のある日程で都会と自然の両方を味わうことをすすめたい。(2016年9月編集部調べ)
マレーシア観光のこだわりポイント
マレーシアのグルメ・伝統料理
マレー系、中国系、インド系の3つの民族が暮らすマレーシアは、食のバリエーション豊かなグルメの国。外食文化もあるのでレストランや屋台も充実している。マレー系の代表はココナッツ風味の緬ラクサや定食ナシルマ。中国系なら漢方素材と煮込んだ肉骨茶(バクテー)が美味しい。インド系ならフィッシュヘッドカレーやロティ・テャナイがおすすめ。中華とマレー料理がミックスしたニョニャ料理もぜひ味わってみたい。(2015年編集部調べ)
マレーシアのショッピング情報
マレーシアの特産品として必ず挙げられるのが、ピューター(スズ製品)だ。その一番有名なブランドがロイヤル・セランゴールで、どのショッピングモールにも必ずといっていいほど入っている。また熱帯の動植物をあしらったバティック(ろうけつ染め)も名産のひとつだ。小物入れや扇子などの雑貨にアレンジされたものも多く、お土産におすすめだ。ツインタワーの中にあるショッピングセンター、スリKLCCや、ブキッビンタン地区など、クアラルンプールではプラダやエルメスなどのブランドショッピングも楽しめる。(2015年編集部調べ)
マレーシア航空券/空港・主要都市へのアクセス情報
マレーシアで日本と定期便がある空港は2つ。クアラルンプールのクアラルンプール国際空港、コタキナバルのコタキナバル国際空港。以前は日本からリゾート地のペナン、ランカウイ、クチンへの直行便もあったが、現在は首都クアラルンプールとボルネオ島側最大の空港があるコタキナバルの2都市にフライトが集約された。クアラルンプール国際空港は1998年開港の比較的新しい空港で、かなり将来を見越した余裕を持った設計がされている。隣国のシンガポールやタイのハブ空港を目指して建設されたが、現在のところはそれほどの需要がなく、空港建設予定地の半分程度の土地しか使われていない。
(※2012年1月時点。事実が変更している可能性がありますので事前にご確認下さい。)
ソーシャルメディアアカウント
twitter
facebook
ソーシャルメディア公式アカウントについて