1週間、10日間のプチロングステイが人気

暮らすように滞在する「ロングステイ」が人気です。以前ならリタイヤしたシニアが悠々と余生を楽しむもの、というイメージでしたが、今は若い人たちの間で夏休みの1週間、10日間使って1カ所に滞在するプチロングステイも増えているようです。海辺のリゾートは定番ですが、近頃人気なのはシティリゾートです。

ロングステイにおすすめ、海外人気都市 ロングステイにおすすめ、海外人気都市

静かでのんびり、でも便利なチェンマイは不動の人気

日本人の中・長期ロングステイヤーに根強い人気なのは、北部タイのチェンマイです。首都バンコクに比べると静かでのんびり、それでいて北部最大の都市だけあってレストランやショップも充実しています。ここに滞在しながら、山岳少数民族の村を巡ったりトレッキングに出かけたり、北タイ・東北タイへのプチ旅行を楽しむ人も多くいます。少数民族の民芸品や、タイ料理の中でも人気がある北部・東北タイ料理などグルメも楽しめるのがポイントです。

コロニアルな雰囲気を残す高原リゾート

アジアではマレーシアの高原都市キャメロン・ハイランドや、インドの山岳リゾートのダージリンなども人気です。どちらも植民地時代に、英国人が避暑地として整えた高原リゾートで、夏の滞在がおすすめ。コロニアルスタイルの建物やホテルが残っているのも素敵で、ダージリンには世界遺産にも登録されているかわいらしい山岳鉄道トイ・トレインが現役で走っています。またどちらも紅茶の名産地として知られ、英国式のアフタヌーンティも楽しめます。

住みたい街ランキング上位のパース、ノースショア

シニアに人気なのは治安も気候もいいオーストラリアのパース。町並みも美しくインフラも整っており、「世界の住みやすい街」ランキングでは常に上位に入ってくる都市です。便利で快適、という意味ではハワイのオアフ島も変わらぬ人気ですが、リピーターに人気なのはノースショアなどホノルルから少し離れたエリア。いずれにしても、ロングステイには絶海の孤島のような静かなところよりも、インフラが整って治安もそれなりにいい場所が人気です。