キナバル国立公園旅行・キナバル国立公園観光徹底ガイド
キナバル国立公園旅行・観光の見どころ・観光情報
ボルネオ島北部にあるキナバル国立公園は、東南アジア最高峰のキナバル山(標高4095メートル)周辺の自然保護を目的として1964年に設立された、サバ州初の国立公園だ。2000年には、マレーシア初の世界遺産としても登録されている。公園面積は東京23区よりも広く、754平方キロメートルに及ぶ。高度によって気候帯が違うことから多様な動植物が見られ、シダ類が621種類、1200種を超える蘭類が自生している。おすすめは、キナバル山山麓にあるポーリン温泉。水着で入浴だが、登山客に人気がある。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
マレー語、中国語、タミル語、英語 | MYR | 1 MYR = 25.44348 | 約6.0時間 | 約-1時間 |
キナバル国立公園の最安値カレンダー
キナバル国立公園旅行・観光の選び方
キナバル山登山のほか、ハイキング・コースでの自然観察もおすすめ
キナバル国立公園周辺の自然観察を楽しむ、気軽なハイキング・コースも整備されているが、キナバル山に登る目的で訪れる観光客がやはり多い。富士山よりも高く、最低でも2泊3日を要する本格的な登山になるので、山登りを考えるのならば、防寒具や登山靴など、それなりの装備が必要だ。地元では聖なる山とされていることから、マナーの悪い登山客と地元住民との間でトラブルも起きているので注意。パッケージツアーは5日間ほどのものが中心で、ジャングルの中のつり橋を渡るキャノピー・ウォークや、キナバル山麓のポーリン温泉などが含まれている。周辺には、カダザンドゥスン族などボルネオ先住民の集落もある。郷土料理のカダザン料理も、どこかで試してみよう。(2016年9月編集部調べ)
キナバル国立公園観光のこだわりポイント
キナバル国立公園の気温・降水量ベストシーズン情報
天気は雨季と乾季に分かれているがベストシーズンは特にない。年間を通じて高温多湿。服装は昼間は日本の真夏と同じでいいが、朝晩はかなり冷え込むので防寒具を。登山をする場合には、長袖シャツ、長ズボン、軽登山靴、帽子、軍手が必須。(2015年編集部調べ)
ソーシャルメディアアカウント
twitter
facebook
ソーシャルメディア公式アカウントについて