クアラルンプール旅行・クアラルンプール観光徹底ガイド
クアラルンプール旅行・観光の見どころ・観光情報
マレーシアの首都であるクアラルンプールは、英領時代に錫の採掘で発展した都市。マレー人以外にもその時に労働者として移民してきた中国やインドの人々も多く、多様な文化に触れられるのが魅力だ。華人文化に触れるなら、おすすめは中華街。関帝廟もあれば中国語の書店もあり、何を食べるか迷うほど中華料理の店も多い。インド文化を知るにはKLセントラル駅周辺のブリックフィールズへ。マレーシアのインド人は南インドからの移民の子孫で、日本に多い北部のインド人とは異なる文化をもっている。売っているものの多くはインドからの直輸入なので、珍しいお土産になるだろう。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|---|
マレー語、中国語、タミル語、英語 | MYR | 1 MYR = 25.44348 | 約7.5時間 | 約-1時間 |
クアラルンプールの最安値カレンダー
クアラルンプール旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
クアラルンプール旅行・観光の選び方
パッケージツアーでは、手ごろな値段で泊まれる国際級ホテルをチェック
クアラルンプールは、CNNの「世界のベスト・ショッピング・シティー12選」で第4位に入ったこともある買い物天国。繁華街のブキッ・ビンタン以外にも大規模ショッピングセンターが増えているので、地元情報をチェックしよう。中華街やインド人街などを歩いて、いろいろな文化を感じるのも楽しいはず。ツアー期間は4日間からあり、日帰り圏のマラッカや、リゾートのペナン島とのパッケージもある。かつてはひとつの国だった、お隣のシンガポールを訪れるのもいいだろう。国際級のホテルもマレーシアでは割安に泊まれることが多いので、立地や館内の設備など好みの条件で選びたい。(2016年9月編集部調べ)
クアラルンプール観光のこだわりポイント
クアラルンプールのグルメ・伝統料理
マレーシアの首都あり、日本料理をはじめ世界中の各国料理の食事ができるグルメシティだが、せっかくなのでここではマレーシアという国を構成する3民族の料理であるマレー料理、インド料理、中国料理を味わってみたい。ナシ・ゴレン(焼き飯)やサテー(甘いピーナッツソースに付けて食べる焼き鳥)は、屋台から高級レストランまでのメニューに載るマレー料理の定番だ。ほかにポピュラーな料理としては、インド料理ではココナッツミルクを使ったカレー、中国(福建)料理のホッケン・ミーなどがある。(2015年編集部調べ)
クアラルンプールのショッピング情報
クアラルンプールはヨーロッパの一流ブランドから、マレーシアの地元ブランド、各地の伝統工芸品、そして東南アジアの周辺国から入ってくるアジアン雑貨まで、さまざまな買い物ができる都市だ。ブランドショップやショッピングモール以外は、値引き交渉も可能。また、年に3回ある「メガセール」と呼ばれるバーゲンシーズンに訪れるとお買い得だ。ファッション関係以外では、ピューター製品、お茶、バティックやガマ(ナマコ)石鹸が人気の品。目抜き通りのブキッ・ビンタン通りが最大のショッピングエリアになる。(2015年編集部調べ)
クアラルンプールの気温・降水量ベストシーズン情報
赤道に近い位置にあるため、年間を通じて気温の変化は少なく、平均最低気温が23〜24度、平均最高気温が32〜33度で安定している。気候は雨季と乾季のある熱帯気候。ベストシーズンはとくになく、10〜12月の雨季入りと4月の雨季明けは雨量が多いが、基本的には一年中雨が降ると考えていい。ただし激しく降ってすぐ止むというスコールがほとんどだ。服装は日本の夏服と同じでいいが、ショッピングモールなどビルの中では冷房が効きすぎるところもあるので、1枚羽織れるものを用意しておくといいだろう。(2015年編集部調べ)
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