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食べ歩き目的の海外旅行 おすすめは中華料理がおいしいマレーシア(その5)


マレーシア風鍋料理「スチームボート」

食べ歩き目的の海外旅行 おすすめは中華料理がおいしいマレーシア(その5) 食べ歩き目的の海外旅行 おすすめは中華料理がおいしいマレーシア(その5)

「中華料理がおいしいマレーシア」その4からの続きです。日本のしゃぶしゃぶのように、野菜や海産物、肉などをスープで煮て食べる鍋料理がスチームボート。香港式に「火鍋」またはHot Pot(ホットポット)と書いてあるかもしれません。日本のしゃぶしゃぶは北京料理の「シュワンヤンロウ」がルーツという説もありますが、スチームボートの具はいろいろあって、ガルーパやえびなどのシーフードから、鶏肉、豚肉、モツなどの内臓に野菜各種、「フィッシュボール」とよばれる魚のつみれなどを選びます。味を決めるのはスープなので、きちんとしたお店は、鶏や豚足、魚などを使ってだしを取り、こくのあるスープを用意しています。安価な食べ放題を売り物にしているお店もありますが、コストを抑えるためもあって、やはり味はそれなりです。味と食材の安全性を優先するなら、基本セットに追加ができるお店の方がいいでしょう。それでも2人前で千円ぐらいですから、日本と比べたらずっとお得なはずです。

まだまだある中国系の料理

このほか、最近は中国大陸からの移住者も多いので、北京料理、上海料理、四川料理のお店もあります。「東酸、西辣、南淡、北鹹」というそうですが、中国東部の料理は酸味があり、西部の料理は辛味がきいていて、南部の料理はあっさり、北部の料理は塩気が強くてしょっぱいのが特徴といいます。さらに、中国南部に位置する香港や台湾は距離も近くて人の往来も多いので、料理も地元の華人(中国系の移民の子孫)に親しまれています。

高級レストランから気軽なホーカーズまで

料理の種類もさることながら、お店もいろいろなのがマレーシアの魅力です。繁華街に店舗を構えた高級店から、気取らない町の食堂、地元の人の台所の延長のようなホーカーズ(集合屋台)まで食べる場所には事欠かないので、インターネットで検索するなり、付近を歩いてみるなりして探すといいでしょう。日本ではひとくくりにされがちな中華料理ですが、マレーシアの華人にしてみれば「ふるさとの味が一番」なので、水を向けるといろいろな料理を教えてもらえるはずです。 *注 本文中の値段は、1マレーシア・リンギ=約26円で計算しています。(2016年7月現在)

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2016/11/10)

※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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