タマンネガラ旅行・タマンネガラ観光徹底ガイド
タマンネガラ旅行・観光の見どころ・観光情報
マレーシアはジャングルばかりと信じ込んでいる人は、首都クアラルンプールに林立する高層ビルを見て驚くが、タマンネガラ(マレー語で国立公園という意味)は、まさに自然豊かなマレーシアのイメージにぴったりの場所だ。1億3千万年前のものともいわれる原生林には多様な生物が生息していて、野鳥や野生のウサギ、シカなどのほか、ゾウやクマ、トラを見かけることもある。ホテルやロッジもあり、公園内に宿泊できるので、得難いジャングル体験ができるだろう。この地域に住んでいる、オラン・アスリとよばれる先住民の集落を訪れるツアーもある。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | レート(2020/10/13現在) | フライト時間 | 現地との時差 |
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マレー語、中国語、タミル語、英語 | MYR | 1 MYR = 25.44348 | 約7.5時間 | 約-1時間 |
タマンネガラの最安値カレンダー
タマンネガラ旅行・観光の選び方
世界でも有数の古さの原生林ジャングルを探険
マレーシアで最大の国立公園タマンネガラは、パハン州、トレンガヌ州、クランタン州にまたがる広大なエリアだ。日本発のパッケージツアーは、クアラルンプールを含むツアー期間が5日間程度のものが多く、クアラルンプールからはバスとボートを乗り継いで半日ほどの行程だ。タマンネガラではジャングルトレッキングやカヌーでの川下りも楽しめるが、おすすめはガイド付きの動植物観察ツアー。体の前半分は真っ黒なのに、後ろ半分と後ろ脚の上部だけが灰色という不思議な動物マレーバクなど、マレー半島の野生動物の生態に触れる貴重なチャンスだ。つり橋を渡ってジャングルの中を歩く、キャノピー・ウォークも人気がある。ツアーでは、マレー料理を楽しもう。(2016年9月編集部調べ)
タマンネガラの気温・降水量ベストシーズン情報
2〜9月の乾季が天気もよく、旅行に適している。ただし7〜8月のハイシーズンは混み合い、宿泊施設が満室になることも。服装は日本の夏服が基本だが、乾季でも天気が変わりやすいので雨具は必携だ。虫除け対策も。(2015年編集部調べ)
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