ウランバートル旅行・ウランバートル観光徹底ガイド
ウランバートル旅行・観光の見どころ・観光情報
モンゴルの首都ウランバートルは、モンゴル中央部よりやや北東寄りの、標高約1300m地点にある都市。町の中心は、国の英雄スフバートル像が立つチンギス・ハーン広場。このほかに、モンゴル仏教の総本山ガンダン寺や、記念碑が立つ丘ザイサン・トルゴイ、ボグドハーン宮殿博物館などが主な観光地だ。町の周辺は草原で、観光客向けのゲルが並ぶツーリストキャンプがあり、乗馬体験も可能。なお、ウランバートルで毎年7月に行われるナーダム祭は、モンゴル各地で行われるナーダムの中でも最大規模。ちょうど草原の緑が美しいベストシーズンでもあり、この時期に合わせてモンゴルを訪れるのがおすすめだ。(2016年9月編集部調べ)
言語 | 通貨 | フライト時間 | 現地との時差 |
---|---|---|---|
ハルハ・モンゴル語 | MNT | 約5.5時間 | 約-1時間 |
ウランバートルの最安値カレンダー
ウランバートル旅行・観光でぜひ訪れたい観光スポット
ウランバートル旅行・観光の選び方
店の選択肢が多い都会でグルメやショッピングを楽しもう
ツアー期間は3〜8日間で、ウランバートルには半日〜1日程度の滞在時間を設けたツアーが多い。行きたい場所があってこれより長く滞在したいなら、フリープランのツアーに参加するのもいいだろう。観光付きツアーの場合、ウランバートルではチンギス・ハーン広場やボグドハーン宮殿博物館、ザイサン・トルゴイの丘などの主要な見どころを訪れる。なかには民族舞踊コンサート付きのツアーもあるのでチェックしてみよう。なお、ウランバートルはモンゴル随一の都会。外国料理も味わえるレストランやカフェ、バー、ディスコなど、都市ならではの設備が充実している。お土産ショッピングにはかつて国営デパートだったノミンデパートへ。6階で工芸品などモンゴルらしい商品が売られている。(2016年9月編集部調べ)
ウランバートル観光のこだわりポイント
ウランバートルのグルメ・伝統料理
モンゴルの食事の特徴は、スパイス類をあまり使わず、塩とネギ、薬味だけで味付けするシンプルな調理法。国土の8割を占める高原地帯では、古くから夏には乳製品を中心とした「白い食べ物」を、冬には肉類を使った「赤い食べ物」を食べるといいという習慣がある。「ウルム」と呼ばれる生クリームのような乳製品からヨーグルトやチーズを造ったり、郷土料理で「ハイルマック」というホワイトシチューのような料理がある。また肉類では「シュース」という羊肉の塩茹で、「ボーズ」と呼ばれる羊肉のひき肉を具にした肉まんも美味しい。グルメならモンゴルの岩塩をお土産に持ち帰ろう。(2015年編集部調べ)
ウランバートルのショッピング情報
モンゴルの首都だけあり、デパートや多くの商店、市場などがあり、様々なショッピングが楽しめる。いわゆる高級ブランド品などの店はないが、モンゴルならではの羊毛製品や食品などの名産品、伝統的な民族衣装や手工芸品などが人気だ。かつてモンゴル国営だった総合百貨店「ノミンデパート」にはお土産品専門のフロアがあり、クレジットカードも使えるので旅行者には便利。標準的な価格もわかかるので、滞在中に一度訪れてみるといいだろう。(2015年編集部調べ)
ウランバートルの気温・降水量ベストシーズン情報
ウランバートルは緯度も標高(1350m)も高いため、年間平均気温が零下になるという、世界でもっとも寒い首都のひとつだ。年間を通じて乾燥した大陸性気候で、夏は30度近くなる日もあるが、真冬の11〜3月は平均最高気温でも零下、平均最低気温はマイナス20度を下回るほど寒さが厳しくなる。したがって旅のベストシーズンは夏の5〜9月になるが、それでも一日の寒暖差が20度近くもあるので、重ね着できる上着を用意し、服装には十分気をつけたい。(2015年編集部調べ)
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