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海外現地発ガイド通信

モンゴル伝統芸能ショー「トゥメンエヘ」は見逃せない!


掲載日:2008/09/22 テーマ:オペラ・音楽 行き先: モンゴル / ウランバートル

タグ: おもしろい ダンス 音楽


進化し続ける伝統歌舞コンサート

オムニバスショーの最初を飾るのは、仏教の仮面舞踏「ツァム」。恐ろしげな形相の仏様がところ狭しと優雅に舞い踊ります オムニバスショーの最初を飾るのは、仏教の仮面舞踏「ツァム」。恐ろしげな形相の仏様がところ狭しと優雅に舞い踊ります

モンゴル随一の遊園地の一画に「トゥメンエヘ」劇場はあります。社会主義時代から国内外で活躍するトップアーティスト集団「トゥメンエヘ」は年中無休で18時から約1時間の伝統歌舞芸能のオムニバスショーを公演している老舗の人気歌舞団
常に定刻18時ピッタリに幕開けする律儀な楽団に、社会主義時代から受け継がれた誇りと伝統を感じます。年中無休で毎日1時間の公演なんて、マンネリ化して退屈そう? とんでもない!シーズンごとに演目も出演者も変わり、定番でありながら、進化し続けるショーなのです。

どこから声が出ているの?宇宙の響き「ホーミー」にびっくり仰天

不思議な音を奏でるホーミー歌手。素人がうかつにまねをすると肋骨がはずれるとか、難しい技のホーミーは髪の毛が逆立つとも言われています。無形文化遺産に登録されています 不思議な音を奏でるホーミー歌手。素人がうかつにまねをすると肋骨がはずれるとか、難しい技のホーミーは髪の毛が逆立つとも言われています。無形文化遺産に登録されています

モンゴル民謡といえば「ホーミー」。1人で2つ以上の音を出す倍音唱法のことです。口笛のように澄んだ音と地の底から響き渡るようなだみ声に同時に包まれると、宇宙空間を漂っているような気持ちになります。アルタイ山脈周辺の騎馬民族発祥の癒し系民俗音楽として日本でも、坂本龍一さん、細野晴臣さんなど有名なミュージシャンにも注目されています。馬頭琴伴奏付きやトブショールという西部モンゴルの弦楽器による弾語り、いろいろな種類のホーミー唱法によるホーミー合唱など、短時間でホーミーの奥深さを体感することができます。

華やかな民族衣装で心うきうき西部モンゴルの民族舞踊

激しく肩甲骨を振るわせる「ビエルゲー」。草原を軽快に疾走する駿馬のような振り付けや、馬を鼓舞する時の掛け声など、騎馬民族の末裔らしいダンスです 激しく肩甲骨を振るわせる「ビエルゲー」。草原を軽快に疾走する駿馬のような振り付けや、馬を鼓舞する時の掛け声など、騎馬民族の末裔らしいダンスです

モンゴル西部は、「馬頭琴のない家庭はない、踊りを踊れぬ娘はいない」と言われるほど、歌舞音曲にたけている部族がたくさんいます。モンゴル遊牧民の日常生活の動作を取り入れた振り付けや草原を疾走する駿馬の動きをモチーフにしたものが多く、肩甲骨を細かく、激しく振るわせる「ビエルゲー」という振り付けが特徴的。軽快なリズムとほがらかな表情、大草原のおおらかな愛情表現豊かな民族舞踏をダンサーの飛び散る汗がふりかかるほど間近で見られる臨場感がたまりません

天女が地上に舞い降りた? 魅惑のコントーションダンスで無重力体験

舞台の上だけ無重力状態? 人間の身体ってこんなに柔らかくなれるんです 舞台の上だけ無重力状態? 人間の身体ってこんなに柔らかくなれるんです

「トゥメンエヘ」でも人気が高いのが「オランノガラルト(コントーション)」。天女をモチーフにしたという優美な動きは、人間の柔軟運動の限界に挑戦したようで驚異的。笑顔で軽々と難度の高い技を繰り広げる少女達は、幼い頃から厳しい訓練を受けたプロフェッショナルダンサー。絶妙なバランス感覚と柔軟性が織り成す幻想的なダンスは何度見ても魅了されます。自分と同じ体内構造をしているとは信じられない柔らかな動きは、まさに女神が地上に舞い降りたようです。

【関連情報】

モンゴル伝統楽器勢ぞろいの演奏やオルティンドーなど、伝統芸能てんこもりで何度でも楽しく鑑賞できるオムニバスショー モンゴル伝統楽器勢ぞろいの演奏やオルティンドーなど、伝統芸能てんこもりで何度でも楽しく鑑賞できるオムニバスショー

■トゥメンエヘ
アクセス:青少年遊園地内 ソウルレストラン側入口から入って左側 トゥメンエヘ劇場 
電話:976-11-322238、976-96650711(英語対応可)
公演時間:18:00-19:00
定休日:年中無休
チケット:大人:US$8、子供:US$5(当日18:00開演前に直接受付で購入)
写真撮影はUS$3
事前予約で特別出張公演もできます。

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2008/09/22)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
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