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海外現地発ガイド通信

首都からわずか90分ほど!大人気の日帰り観光スポット「13世紀村」


掲載日:2009/05/19 テーマ:観光地・名所 行き先: モンゴル / ウランバートル

タグ: たのしい テーマパーク


住み込みスタッフで拡張している発展型テーマパーク

6集落の中でも施設が増え続けている「匠の里」の住み込みスタッフと13世紀のお姫様装束で記念写真をパチリ。各集落ごとにコスプレ衣装を無料貸し出ししています 6集落の中でも施設が増え続けている「匠の里」の住み込みスタッフと13世紀のお姫様装束で記念写真をパチリ。各集落ごとにコスプレ衣装を無料貸し出ししています

ウランバートルから東に約96km。トゥブ県エルデネソムの中心で舗装道路をそれて、荒野を車で行くこと20分ほどで、ぽつんと甲冑に身を固めた騎馬兵が見えてきました。国内外の旅行客に大人気の「13世紀村」を守る番兵さんです。2006年6月にオープンし、88ヘクタールの広大な土地と変化に富んだ地形を活かしたモンゴル国初のテーマパークです。5年間計画で13テーマの集落が建設される予定で、現在は6つの集落が稼動中。去年よりも施設も拡張されていて、何度来ても面白さ満点の太鼓判が押せる私のお気に入りスポットです。

徹底した本物志向。聖地に作られた「シャーマンの里」

強力な霊力を持つブリヤート、オリャンハイ、トゥバ、ツァータンなどの各部族のシャーマンのゲル。一番奥にはチンギスハーンが軍神を祭った女人禁制のゲルがある 強力な霊力を持つブリヤート、オリャンハイ、トゥバ、ツァータンなどの各部族のシャーマンのゲル。一番奥にはチンギスハーンが軍神を祭った女人禁制のゲルがある

「13世紀村」のウリは、13世紀当時のモンゴル帝国を体験できる施設であること。施設内は完全非電化、遊牧騎馬民族の当時の生活を徹底的に再現しています。「オトガン(女性シャーマン)の樹」と呼ばれる聖なる樹のある場所を「シャーマンの里」の中心に定めました。観光シーズンには、現在でもシャーマンを信仰しているモンゴル国内の部族から現役シャーマンを招聘し、実際に交霊の儀式を行っています。2009年の8月16日はチンギスハーンが崇拝した「33神」の聖霊を祭るモンゴルのシャーマン教最大級の儀式が行われる予定です。

ゆったりのんびり気分で遊牧民の家庭料理に舌鼓

伝統的な生活用具に囲まれた食卓でいただくモンゴル料理は、味もおいしく、熱々でお肉も新鮮。穏やかな遊牧民家庭でもてなされている気分になれます 伝統的な生活用具に囲まれた食卓でいただくモンゴル料理は、味もおいしく、熱々でお肉も新鮮。穏やかな遊牧民家庭でもてなされている気分になれます

1日たっぷりモンゴル帝国13世紀を体験するツアーは昼食もモンゴル式。現代の道具といえばレトロなストーブのみ。電気やガスには一切頼らず乾いた牛糞を燃料に使っています。炭酸飲料やビールなどは一切なく、メニューは「13世紀村」の「遊牧民集落」で飼っている家畜からの乳製品と肉料理中心。狼のなめし皮や伝統刺繍を施したフェルトキルトなどで装飾されたゲルでいただくモンゴル料理は最高! 40人までのグループは「遊牧民集落」のゲルで、100人以上の大グループは「王侯貴族の宮廷」で食事をとります。

自由な発想で楽しめる体験型アトラクション施設満載!

駒もモンゴル的なチェス。駱駝、牛車など西洋チェスにはない駒が多い。ちょっと遊ぶはずが真剣勝負になってしまうことも。ひとつひとつが手彫りされた優美な駒で貴族気分に浸れます 駒もモンゴル的なチェス。駱駝、牛車など西洋チェスにはない駒が多い。ちょっと遊ぶはずが真剣勝負になってしまうことも。ひとつひとつが手彫りされた優美な駒で貴族気分に浸れます

「13世紀村」が愛されるのは、お客さんが自由な発想で一日たっぷり遊びまわれるから。専門的な訓練を受けた案内人が懇切丁寧に解説してくれますが、各集落のスタッフとも自由に交流でき、施設内の道具や衣装も思う存分、試してみることができます。フェルト細工教室、モンゴル書道体験、モンゴルチェス、モンゴル弓射、皮革細工作り、乳製品作りや生活用具作りなどが体験できる生きた歴史民族資料館。何度も訪れて体験を重ねれば、一人前の遊牧民になれること間違いなし。実践効果抜群の観光スポットです。

【関連情報】

狼の毛皮7頭分を使ったゴージャスなコート。兜や剣、盾などを借りてちゃんばらごっこもできます。「13世紀村」で最初に訪れる「関所」内でモンゴル帝国の政治制度や軍事体制などについての説明を受けます 狼の毛皮7頭分を使ったゴージャスなコート。兜や剣、盾などを借りてちゃんばらごっこもできます。「13世紀村」で最初に訪れる「関所」内でモンゴル帝国の政治制度や軍事体制などについての説明を受けます

■「13世紀村」
所在地:トゥブ県エルデネソム(ウランバートルから東へ約96km)
予約受付事務所「ジェンコーツアー」社(Genco tours)
バヤンゴルホテル内オフィスルーム4号室
電話/FAX:976-11-328960
E-mail:info@genco-tour.mn
URL:www.genco-tour.mn

入場料:外国人/US$60(昼食・ガイド同行)(前日までに要予約)
夏は、6人までの少人数グループの場合は、施設内でのキャンプ可。(US$85/人 3食付)

 

※記事は掲載日時点での情報であり変更されている可能性もあります。ご了承下さい。(掲載日:2009/05/19)
※旅行前には必ず、外務省の海外安全ホームページで訪問地の安全情報についてご確認ください。
※この記事はガイドレポーターの取材によって提供された主観に基づくものであり、記事は取材時時点の情報です。
 提供情報の真実性、合法性、安全性などについては、ご自身の責任において事前に確認して利用してください。
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